さ、殺人兵器?
あべのハルカスやあ。
大阪をじっくりと楽しむためにはまた来ないといかんね。
今回の旅で大阪は割と近い、というイメージに変わったからまた気軽に来られるだろう。
さて、じゃUSJに今日も元気に出かけましょう。
昨日の疲れもないぞ。
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USJの開園時間は9時半なのだが、人出が多いと早めにエントランスを開放するらしい。
が、前日の様子だとたぶん問題ないだろう、ということで、あくせくすることなく割とゆっくりと出かけられた。
途中、コンビニで朝食を取る。
コンビニでも大阪弁が聞けた。
あと、前日に気付いたが、USJのスタッフも関西系の方々が多いようだ。
そのまた途中でハリポタ列車に遭遇。
へえ。何線だろう?
間もなくUSJ。
一応、USJから徒歩13分の最大料金900円の駐車場のほうも見てみたがすでに満杯。
まあ、近いほうがいいから問題ない。
9時半過ぎにゲートへ到着。
けどまあすごい人出で、ゲートへ向かう列がどーなってんのかよくわからんほどカオス状態である。
この前日にほぼ半日USJにいて、気が付いたのだが、どーも諸々のシステムに欠陥があるような気がするのである。
特にアトラクション等を含む入場システム全般に。
ここでも前の親子が入場すんのに、ありゃなんだろう?スマホ画面からなんか呼び出してゲートにかざすのだろうか?その画面を呼び出すのに5分ぐらいかかっているのである。
いくら子連れだからといって、受付前にあんだけ並んでる時間があったのに予め用意しておく、という考えは思い浮かばないのだろうか?
たまたま維水志の前にこんなどんくさいのがいたわけだが、きっとそこかしこに似たような連中がいるに違いない。
じゃなきゃ入場すんのにこんな時間がかかるわけないだろうに。
これ、ピーク時だとしたら1時間以上かかんじゃね?
う~。
ようやく中に入れた。
昨日よりは人出が多いのかな?
修学旅行生が多いが、たぶん西エリアの学生だろうなあ。
さて、ハリポタエリアは満喫してしまったので本日はアトラクション中心に攻めて行きましょうか。
じゃ、まずはこれだね。
いわゆる、ジェットコースターだね。
・・・・・。
き、キケンじゃね?
絶叫マシンが好きなのか?と問われたら、実のところ、そんなに好きではない、と答えるだろう。
けどアミューズメントパークに来たからにはこれは義務となるのである。
これに乗らずに何としようか?
う~。
ドキドキする~・・・・。
乗る前に並んでいるときが一番緊張するんだ。
乗ってしまえばあっという間なんだけど・・・。
これ、同じコース内に前向きに乗るタイプと後ろ向きに座って進むタイプのライドがあるようで、どちらにするかは入り口で列が振り分けられるのである。
並ぶ時間が前向きのほうが少なかったのでそっちにした。
進む方向が見えない後ろ向きのほうが怖さが少ないと思われるのだが、そっちのほうが人気があるんだ。
で、並んでいる間に気が付いたが、2対1の割合で前向きタイプのほうが運航している割合が高いようである。
それにしても園内のあらゆるところをレールが通っているぐらい広い範囲を滑走するジェットコースターだ。
ほら、建物の上と中も通過するんだ。
従ってコースが長い。
一番上まで登った時に、あべのハルカスを確認したが、後はまあそんな余裕はないわな。
う~。怖かったあ・・・。
まあ絶叫マシンだわ。
すでに声が枯れてるんですけど。
で、次は比較的空いているスパイダーマン・ライドへ。昨日のリベンジだ。
う~む。変なキャラばっかである。
何故その髪型?
コンタクトレンズのマイハニー、今日は問題なかったようだ。
あら、でももう昼が近いのかあ。
レストランもどれにしようか前々からウェブで見て悩んでいたのだが、食べたいと思うのが熟成ステーキを提供する店だけでそれがめっちゃ高いのである。
それで、ディズニーのように手に蛍光スタンプを押してもらっていったん外に出られたらいいなと思った。
エントランス外にある通りにはいろんなレストランがあるようなので。
ところが、ここはそーゆーシステムはないんだそうだ。いったん外に出られるのは年間パスを持っている人だけらしい。
しょーがないんで、ここにした。
この際、糖質制限云々とは言ってられない。ハンバーガーを食べるのだ。
そんでここでも維水志の列の前の外国の方が面倒な感じになってやたら時間がかかるのだった。
きっと我々日本人も海外でこんな感じにいろんな場面で遅延行為に一躍買っていることが多々あるのだろうな。
それにしても日本はインターナショナルになったもんだ。
うん、でも、なかなかうまいじゃーん!
ポテトはかすかすだけど。
ささ、じゃあ次のアトラクションへ行こうじゃないか。
こんなふうに人気のアトラクションの待ち時間をまとめて表示してくれるボードがある。
で、園内を歩きながら昨日からチラチラと目に入って来ているが、できるだけその話題に触れないようにしているアトラクションが一つある。
こ、これや・・・。
フライングダイナソーである。
これだけはいかんだろう。
き、キケン過ぎる・・・・。
宙ぶらりん状態で、ループが数回、さらには錐もみ状に回転するところもいくつかある。
で、できれば避けたい・・・。
けど、マイハニーは・・・。
やっぱ、乗りたいだろうなあ・・。
う~。腹をくくるしかないか。
頭上の悲鳴を聞きながら園内奥にあるウォーターフロントへと向かう。
ここはショーなので、見られる時間が決まっている。
行くと、ちょうど始まったところのようなので小走りに会場へと向かう。
ちょうど12時からのショーだ。
遅れ気味に入ったので正面席は埋まっていて端っこになってしまったが、正面だとあり得ないほど水をかぶることになるのを知っているからこれで良いのである。
相変わらず迫力があっていーねー。
ヒロイン役が白人なのはやっぱ見栄えがいいからかしら?
移動する。
ジュラシックパークエリアを通過しようとすると、
おー、トリケラトプスが歩ってるー!
すげーな、入ってんのは二人?だよね。
他にも恐竜が暴れてんぞー。
楽しいなあ。
んじゃあ、次はジョーズ。
ジョーズはボートの左側に座ったほうが楽しめるかもしれないということが判明。
次。
ここは幼い子供専用エリアのようである。
だからか、ここは一切のショップがなかった。
こうしてアトラクション等、イベントを一つ一つ消化しているうちにもあの恐怖が刻一刻と維水志に迫りつつあるのだった。
「び、ビールでも飲もうか。喉、乾いたし・・・・」
昼間からビール。
最高だーい!
今は笑顔ではあるが、その時は確実にやって来るのだ。
腹をくくれ!維水志萌一!!
今度はミニオンズが暴れている。
結構な人気だなあ。
次はバックドラフト。
これ、海外で見たときゃ「こーゆーのは消防法かなんかで日本じゃ絶対に認可されないから、米国じゃなきゃ楽しめないだろう」と思ったものだが、こーして日本で見られることになるとは・・・・。
これまた前列になってしまったが、一番前だと熱いのを知っているので移動途中で後ろの列へ移動。
これも未だに廃れない迫力があるねぇ。
つ、次は・・・。
(ヤバい・・・。もうあと残されているのは・・・・)
とりあえずジュラシックパークエリアから離れよう。
ドラゴンクエストも面白そうだったんだけど、乗る機会を逸してしまった。
空いているエリアへ移動すると、こんなのがあった。
ここでもスタッフカメラマンが常駐しているので、こうして遠巻きに写真を撮ることにした。
やあ、小腹が減ってきたなあ。
「さっきのポークリブ、食べよう!」
し、しまった!
それが売ってんのはジュラシックパークエリアじゃなかったかっけか!?
「う、美味いねぇ・・・・」
残されたアトラクションはもう限られている・・・・。
オーマイガー!
ついにその時は来てしまうのか。
並ぶ。60分ぐらいらしい。
つまり、60分間、恐怖心と戦わなければならないのである。
どんなことあってもポケットにモノを入れてはいけない、という警告が繰り返されている。
そりゃあそうだ。体が逆さまになるんだもの。
ジュラシックパークエリアには頭上一面にネットが張り巡らされているのだもの。
うー。
いよいよ恐怖の階段を上がるところまできた。
乗り場が見える~。
幸いにも今度は最後列となった。
それが幸いなのかどーなのかとかはたぶん問題ではないくらいの衝撃があるやもしれない。
我々の番だ。
ゲートが開いた。否、開いてしまったのか!
着座する。
足は宙ぶらりんだ。
頭上のバーを下ろすと、胸から腹までが覆われるタイプの安全バーなのだが、こ、これだけか?
これで落ちないんか?
落ちないよね?
係員がバーがロックされているのを確認すると・・・・、
がしゃーーーーーーーんっ!
ひゃあ!
か、体が下を向いたあ( ̄д ̄)
発進するぅ~(/ω\)
ああ、上がる、上がる・・・・、
ど、どっひゃあああああああああああああああああああああ・・・・・
絶叫マシン。
それは恐怖のあまり絶叫をするからそう呼ぶのだろう。
なら、叫ぶこともできないこれは何と呼ぼう?
さ、殺人兵器?
人生の中で乗ったアトラクションでフジヤマよりも恐ろしかった・・・・。
錐もみ状態んときゃもう声も出ないさ。
一番恐ろしかったのは、なんか後ろ向きに落ちてった時があったような気がするのだが、そんときゃ目も空けられなかったわ。
だが済んだのだ。
無事に生還したのだ。
お、終わってしまえばどぅってことはないもんねー。
ははー。
はははー。
・・・・。
最後の最後はそれまで一番行列が長かったと思われる、ミニオンズのアトラクションだ。
う~む。
何度も言うが、可愛くない。
そして小部屋に通されて、ライドに乗るまでの行程がやたら間が長いのがいかん。
さらにライドに乗るときに気が付いたが、これ、昔、バックトゥザフューチャーのアトラクションだったやつじゃね?
どーやら間違いなさそーだ。
きっと面白いんだろうな。
だが、フライングダイナソーを乗った後では何に乗ったとしても、維水志の心を動かせるアトラクションは何一つなかっただろう。
それほどの恐怖を味わったのだった。
さて、間もなく閉館が近い。
後はお土産を買って帰るとしようか。
え?夕闇のハリポタエリアが見たい、って?
と、とりあえずお土産を買ってからにしましょうか。
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