Ninja1000 純正パニア内を整理
パニアもメットのようなデカいもんをサッと仕舞う分には何の問題もないが、細かいもんをたくさん、となると異形なだけにそれなりに工夫しないと使い勝手が悪いだけのただのケースと化してしまうのである。
だからこそ「維水志ローダー1」が必要なのだ。
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海外にはパニアの形に合わせた専用のソフトケースも売っているようだが、ありゃなんか意味があんのか？
維水志にはどーにも役に立たないもののように思えてならない。
だから日本で売ってないのかしら。
まあともかく維水志なりの創意工夫でなんとか使い勝手をよくしたい。
まずは片側からだ。
前回、左側にコッヘルやらちり鍋やら、調理器具一式を目一杯詰め込んだのだが、考え直して左右に分けることにした。
重さ的にも左右のパニアができるだけ同じぐらいになったほうがいいし。
で、スノーピークのコッヘル、ケトル、シェラカップ×2とガスボンベ（すべてかさばる系）は右側に移動。
これでしまむらで買ったバッグがさらに役立つことになった。
結果、写真のように、バッグがパニアの内側半分にほぼぴったし収まるようになった。
で、蓋側？に今まで使ってたディズニーバッグにレイングッズを入れて綺麗に蓋が閉じられる。
こうすることで雨の際にごちゃごちゃとモノをかき回さずに、スッと雨具だけ取り出せるようになった。
イエーイ！すっきり～！
リサとガスパールにディズニー！
左側はキャラバッグ～！
偶然だが覚えやすいぞー。
で、右側。
ルコックバッグにコッヘルなどが入ってる。
ここにプラス、温泉セットとシールドクリーナーセット、さらには簡易クーラーバッグ、カメラや充電器類が入ればよい。
だが問題は、このように細々したもんがあると、ゴムバンドで押さえられる分はいいが、そうでない物は中でバラついて暴れちゃうということだ。
全部、バンドで押さえつければいいが、ごちゃつき感が増して美しくない。
せいぜいこれぐらいにしたい。
そこで維水志流、秘策だ。
百均で買ってきた250円のスリッパ。
それを半分にぶった切る。
「そんなもんで何をするのか」って？
まあ見てのお楽しみ。
裏面にマジックテープを施す。
そして・・・、
パニアの右上に装着。
これが何か、って？
ぷぷぷ・・・。
カメラの格納庫になるのさー。
ぷぷぷ・・・。
名付けて「あばれない君」だあ！
これが美しいのか、って？
そりゃまあ主観によるだろう。
維水志的にはアイディアが優れていれば全体が美しいと思えるので別に見てくれはこれでいーのだ。
ちゃんとバンドが格納庫手前に来て飛び出し防止になってくれている。
我ながら良いアイディアである。
荷物が綺麗に収まって、しかも暴れない。
パニアに合わせたソフトケースより、断然こっちのほうが有効利用ができていると自負できる。
なら、味をしめて蓋側にも同じ処理を。
こっちは温泉セット用さー。
マジックテープだから、荷物がいっぱいで暴れることがない時は外して自由な位置に配置すればいーのさー。
プチツーの時はこの仕様だな。
その際、左側はレイングッズだけになる。
うむ。
土産等を入れるスペースも確保できた。
カメラも暴れない。
これでタンクバッグも必要ないだろう。
あははー。
早くキャンプやりたーい！
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