ようやく相棒と呼べるレベルになったか
今日はまたしても歯医者だった。
これでもう4日目なんだけど、たかが3キロ程度の通院に毎回大型バイクで出かけているのである。
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ところが、最初はそれこそ「大げさだ」とか「面倒くさい」とか思ったが、慣れてくるとこれがそうでもないのだ。
「大げさ」というのはもちろん排気音のせいだろう。車体はそんなにデカくは感じない。
アイドリングだけで重低音の迫力サウンドだから、そんなんで歯医者に乗り付けるのが大げさに感じるだけだ。
そして「面倒くさい」のは冬装備のせいだからに相違ない。
ちょっとそこまで出かけんのに厚着をせねばならんのだから。
ブーツも冬用だし。
けど、それは小型バイクにしたって同じことである。
実際、歯医者に行くのにライダーズジャケットまで着ないし。
ダウンジャケットで全然問題ないのである。
きっと春~秋であれば、もっと気軽にスリーシーズン用のジャケットとシューズでパパっと出かけられるだろう。
装備面は別としても、これまで気軽さを感じられないのは主にスキルの問題があるからだ。
未だUターンや鋭角の路地に侵入する際にはかなりの気を遣う。
時にはそりゃあもう傍目を気にせず両足つま先をつんつん地面に這わせながら念には念を入れて曲がるのさあ。
だがそーいった慣れの部分は大型排気量のバイクを選んだ以上、避けて通れないのは明白だし、Ninja400Rに慣れるまでだって随分と時間がかかったのも事実である。
それらを踏まえて「いずれもっと気にせずに乗れるようになる」と、結論を出してから「つま先つんつん」も全然気にならず、むしろそれが普通になりつつあり、近場に出かける際にあった大きな壁がだんだん崩れてきているのがわかる。
で、歯医者からいったん帰ってきて今度は自宅から10キロに満たないファストフード店へ向かうのにもバイクを使用した。
一度帰宅したのはライダースジャケットに着替えるためである。
なに、そこまでの道のりが割とワインディングが多いのでね。念のために、だ。
ホントのところは自宅で何か作って食べようかと思ったのだ。
月末で食費が底をつき、まともな食材が冷蔵庫に残ってないのがわかっていたのだが、それでも何とかするつもりだった。
けど、歯医者からの帰り道、普通の道路を走ってるだけだったのに、なんか乗っててとっても楽しくなってきちゃったのよ。
「もっとワインディングを楽しみたいなぁ・・・」って。
きっとこれからもこんな使い方は多くなるだろう。
そしてますますNinja1000に慣れていくだろう。
「相棒」と呼べるレベルになってきた。
まあその第一段階ぐらいだろうけども。
さて、明日は銀行巡りをすんのにバイクで出かけるか。
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