アクセサリー電源を分岐させる
こいつとこいつに再び活躍してもらうためにはアクセサリー電源をどこかから取らないといけない。
Ninja400Rの時はETC用の電源をうまく分岐させて利用していたのだが、さて、今回はどうだろうか?
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Ninja1000 2017のシート下。
以前シート下にアクセサリー電源らしきものを発見したので、半年点検でカワプラを訪れた際にメカニックの人に聞いてみたら、それは点検時にコンピューターに繋げるためのものだと言われた。
それがこれ。
カプラー?が合えば使える、みたいなことを言われたのだが、どー見てもアクセサリー電源にしか見えない。
で、もしかしたら彼はこれとは別のことを指して言ってたのかもしれない、と思い、とりあえずこれと接続してみることにした。
だが、電源アダプターにスマホを繋いで確認するもうんともすんとも言わない。
撃沈。
やっぱこれはコンピュータ用のコードなのか?
カプラーが合えば、って・・・。
これならたいていのもんは合うじゃん。
まあいい。
ならETCの電源に頼るしかあるまいな。
コードが3本出ている。
ネットで調べてそれぞれアンテナ用、表示器用、電源用であることが判明。
ここら辺をいじるのはちょっと気が引けたので、もうちっと下のカプラーで接続されている辺りをチェックする。
コードを束ねてあるわっかみたいののネジを外して見てみた。
なるほど、ここから分離できるハーネス?適なものがあれば楽にできそうだ。
ネットで調べるが、そーいった類のものの名称がわからんので苦労する。
こんなんが出てきた。
どーやら「ハーネス ACC分岐キット」的なネーミングであることが判明。
これはキジマ(Kijima)から出ている、ホンダ用のもの。
これがカワサキNinja1000に適合するのかはわからん。
ロデムのカプラーの形を見てみると、合いそうもない。
我が愛車のカプラーのオス側とメス側を見ると、メス側には金具が4本出ているのに対し、オス側は2本しか見えない?
なんじゃ?
む~ん・・・。
ようわからん・・・・。
ほ、他に手立てはないんか?
で、「ACC電源 分岐」というキーワードを頼りにいろいろと調べたら、
こんなんめっけた。
へー。
ミニ平型ヒューズ電源 ヒューズ差替用、だって。
ヒューズボックスから直接電源が取れるんだ。
これでいーじゃーん。
だが説明によると、ヒューズのどっち側から電源が来ているか確認するために、このような検電テスターなるものが必要だと書いてある。
ETCの電源を分岐させるにせよ、ヒューズを分岐させるにせよ、こりゃナップスか2りんかんに行って聞いてみるのが一番だろう。
で、ららぽ海老名に用事があったついでに厚木の2りんかんへ行ってみた。
そしたらこんなん見つけた。
お店の人に確認すると、どーやらこれが使えそうである。
これならヒューズの向きも関係ないので検電テスターも必要ない。
おまけに20A以下全てに使える。
安いし、これならダメでもいーや、ってことで、これを買って帰った。
なるほど、抜いたヒューズを左側の黒い箱の中に入れるわけだ。
だから20A以下のどれでも使えるわけか。
一応、アクセサリー電源のヒューズで試してみる。
もしかしたら、Ninja1000のオプションで付けた電源ソケットと元が同じになるならスマホ充電の不具合が解消されないかもしれない可能性もある。
そしたらブレーキ/ホーンのほうに変えてみてもいいだろう。
ここに突っ込んでぇ、
外したヒューズをここに入れてぇ、
電源アダプターのプラス側のコードを繋いでぇ、
マイナス側はバッテリーに直に繋いでぇ、
イグニッション、オン!
おー、反応したー。
どーやらここまでは成功したみたいである。
後は走ってちゃんと充電されるかを確かめればいい。
それとどこに設置するかも考えないと。
が、これまでオプションの電源ソケットではちゃんと充電されなかったスマホが、この日、海老名、厚木まで行ってくる間にフル充電されていたのである。
新たな電源の、い、意味なし・・・。
まあ今日はナビを使用していなかったからかもしれないし・・・。
あれかな、気温とか関係あるのかな?
まあでも電源が増えたし、インバーター等を無駄にしない、という意味ではやって良かったろう。
ヒューズボックスが閉められなくなった・・・。
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