カウルを半分外す
さて、そんじゃあこいつの設置場所とその配線を考えないといかん。
上手に配線するにはどーやらカウルを外さないといけないようだ。
Ninja400Rでは手慣れたものだったが、Ninja1000では初めての体験となる。
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最初、自分でやろうとしたのだが、2,3本ネジを外したところでどーにもならなかった。
そう。そこでどこかの誰かさんのブログ記事を参考にさせてもらった。
ありがとうございます。
最初はここから外す、ってのは合ってたのだ。
左側は六角レンチで、右側はリベットだから中心をポチっと沈めて後はマイナスドライバーで引っ掛けて引っ張りあげればよい。
で、上側のカウルはこうして外れるのだけれど、これができなかった。
その理由は、
オレンジの丸の部分はNinja400Rと同じではめ込み式なのだけれど、矢印の黄色い部分はひっかけてあるのだった。
はめ込み部分を外したら、進行方向に引っ張らないと抜けないのである。
これを知らずに無理矢理手前に引っ張ってたら完全にアウトだったわ。
5か所もあるし。
すでに2番の根元のゴムが歪んでいる。
メーカーで取り付ける時にこうなったんだろう。
このように、メーカー側がヘタこくぐらいだから、抜く時よりはめる時のほうがなかなか難しかった。
次のカウル・・・、
次のカウル?
こんな風に何枚も重なってんだ・・・。
で、その次のカウルは黄色い矢印の部分のネジを六角レンチで外し、後は真ん中あたりの2個所がはめ込みになっているんで引っこ抜けばよい。
右側のネジは一枚目のカウルの下にあるから、それを外すまでは見えてこない。
ここがはめ込みだね。
よ~し、外すのはここまで~!
え?
後はまた必要になった時にやればよいのさー。
さあて、じゃあ配線に取り掛かろう。
まずは冒頭のソケットの位置はここ。
スマホホルダーを設置してあるバーの右側だ。
下向きに設置した。
こうすることで全然目立たない。
下に見えてるコードは今使っている電源コードで、左側の純正オプションのソケットから引いてきて使っている。
スマホを左側にすりゃいーんだろうけれど、スマホは安全上、右側にしないといかん、という結論に至ったので絶対に右側だ。
都合上、高さのあるバーを右側にしか設置できなかったのだけれど、目線をできるだけ下に落とさないで済むので結果オーライとなった。そして右側にしたほうが対向車の動きが視界に入りやすい、という利点もある。
それでこーして長いコードを使って充電してたのだが、今度から新設置のこのUSB電源を使えばいいわけだ。
コードも短くて済む。
で、そのコードをバーハンドルにファスナーでくくり付けて、カウルの下に忍ばせていく。
これで全然目立たない。
ハンドルを目一杯左右に切っても干渉しないし、邪魔になってない。
オッケー。
で、ハンドル側のコードには余裕を持たせてカウル下にこうして貼り付けた。
相変わらずここは雑。
見えないからいーのさー。
で、今見えてる黄色い線をタンクの下側に沿わせていく。赤い点線のイメージ。
で、その際、オレンジの部分が狭すぎて、タンクを外さずに内側を通すのに難儀したが何とかなった。
電源ソケットのマイナス側はバッテリーに直に。
プラス側は、先日買ったヒューズ分岐のプラスと繋いでバッテリー横の小スペースにねじ込んで完成。
いい具合に収まった。
ヒューズボックスが閉まらなくなったので、今までその上にあったパンク修理キットが置けなくなった。
けど、ケースから出してまとめたら小さくなったんで、これもギリ空いているスペースにうまくはまってくれた。
いーねぇ。
ちなみにバッテリー周りに細かいスペースがあるからいろいろと重宝するのである。
車検証のコピーもバッテリーに沿って入れておける。
んー。
これでちゃんと役に立ってくれるかな。
そもそも気温が熱すぎたり寒すぎたりして充電できないなら意味がないのだが・・・。
そーいや、家庭用電源のインバーターのほうは、ここから繋いでタンクバッグの中に入れるしかないかなあ。
ハンドル周りにはもうスペースがなさそうだし・・・。
カウルにケースが付いてくれてたら良かったのに。
まあそれもまた考えよう。
それもまた楽し。
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