Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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白川郷にて

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能登島から橋を渡って目的の市場へ向かう途中の風景。

すごいな。海抜ゼロメートルかしら。

湾内なのですごく穏やか。

目指す市場はこのすぐ先にある。

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先ほど渡った橋が見える。

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13時頃、到着。

ずっと市場だと思ってたその場所は、後で調べたらなんと道の駅だった。

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どこにも道の駅って書いてなくね?

気づかなかったのかなあ。

しっかし、ここまで人や車にすれ違うことがほぼなかったのに、ここに来たら急に賑やかになったなあ。

駐車場の係員のおじさんがたくさんいるぐらい繁盛している。

店舗入口から新鮮な魚介が売られていて目移りしてしまう。

フードコートもあれば、工芸品を売っている店もある。

こりゃ大型施設と変わらんぞ。

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伊東マリンパークみたいに真ん中全体は吹き抜けで、端っこにそって囲むように2階がある感じ。レストランがあるようだ。

けど、こちらのほうが断然規模がデカいと思われる。

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なんざましょ?

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いったん、店舗の奥まで行って外に出てみると、こんな風に開放感のある広場となっている。

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う~む。スイーツタイムにしたいが、牡蠣の釜めしが効いていて一歩前に出ることができない。

しょーがないんで、遠巻きに写真だけ撮っておいた。

ここでネコのちゅーたの世話を悪戦苦闘しながら観てくれているお義母さんへのお土産をチョイスすることに。

今日はもう帰るだけだから、発泡スチロールの箱に入れてもらえば生ものでも新鮮なまま持ち帰ることができるだろう。

と、いうことで大きな牡蠣とサザエを購入。

お店の人が丁寧に梱包してくれたよ。

有難いねぇ。

いやあ、これでもう石川県に思い残すことはないね。

否、いっぱいあるのだろうけれど、もう消化しきれない。

お腹もいっぱい、胸もいっぱい。

では、この度の最後の目的地、五箇山へ向かうとしようか。

と、思ったら、マイハニーの提案で白川郷へ変更することに。

そっちのほうがより観光地化しているのでカフェ等が充実してるのではないか、ということなので。

うむ。確かに、そこを最後に後はひたすら神奈川までの4時間弱をふんばらないといかんからな。

グーグルナビによると、この道の駅から100分弱ぐらいだ。

燃費は相変わらずよくてリッター20以上走っている。

輪島まで行って帰ってきてガソリンの目盛が全然減らない。

けれど、神奈川まで帰らないといかんので、高速道路に入る手前で満タンにしておく必要がある。

だが道の駅からガソリンスタンドを見つける間もなく能越道という高速道路に入ってしまうのだった。

これではまずいが、どーやら無料区間らしいので、有料の北陸道へ入る手前で一度降りることにした。

で、この旅で、この区間が一番やばかった。

ね、眠い。ものすごく眠いのだ。

居眠りしそうになるのを必死にこらえるだなんて、久しぶりだ。

マイハニーに交代してもらえば良かったのだけれど、彼女は横で爆睡中。

さっき道の駅まで交代してもらったばかりだったのだ。

気合いで無料区間を運転し、いったん高速道路を降りて給油。

おー、やはりリッター20以上走ってる。凄いな。

この給油がいい休憩になって、目が覚めた。

後は高速道路で60キロほどだ。

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で、到着。

おー、立山連峰だあ。

もう15時ぐらいだというのに、駐車場が満杯で川を渡った反対側の別の駐車場へ誘導された。

え、えれぇ遠い、と、思ったが、いわゆる中心部へ向かうにはこちら側でも大して変わらないかもしれない。

むしろ駐車料金がこちらは500円なのに対し、メインのほうは千円なのかな?確かなことはわからん。

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急な階段を上らないといけないが、足腰がちゃんとしてれば問題ない。

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おー、見えてきたー。

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皆同じような建物に見えるが、それぞれ甘味処だったり民宿だったりお土産屋だったりする。

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これはまた綺麗な庭園。

外国人旅行客がこぞって写真を撮っていた。

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に、しても、ここもほぼ小樽状態だ。

日本人の割合のほうが少ないかもしれん。

この橋が詰まって渡れなくなるほどである。

この橋を渡った向こう側がメインの駐車場っぽいが、そっちは店舗だけしかないのかもしれない、ということで引き返す。

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人通りが少ない道へ入る。

当然ながら普通の民家もあるわけで。

けど旅行客はこの郷内ならどの道も通行可能になっているんじゃないかな。

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維水志も住民の子供が遊んでいるエリアに気付かずに入って邪魔をしてしまった。

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すごーい。

ここはマッサージ屋だったかしら。

木の枝の先っちょが危険な位置に来ているのは偶然である。

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へぇ~。

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渓谷がまたいーねぇ。

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のどか。

旅の最後に訪れる場所としてもいーのではないか。

疲れもピークに達していただろうから、「癒し」という意味でも最高だったろう。

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有料だが村長の家だったという、当時としては特別なほどにデカかったであろう民家を見学。

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厠(かわや)だあ。

夜、行くのが怖いんだあ。

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囲炉裏。

ちなみにこの上の天井は格子状になっている。

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2階にも上がれる。

すんごい急な階段。

中二階は物置みたいになっていた。

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ひえー。

これだけの家を建てるのに、どんだけの木が使われていて、どんだけの人員が要ったのだろう。

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屋根裏も、階段の途中までは上って見ることができる。

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東西南北はわからんが、それぞれの窓から外を眺めてみる。

わーお。

こんな景色が拝めるなら、民宿に泊まってみたくなるがな。

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反対側。

マイハニーによると、丘の上に見える建物のところまで行くと、村全体が見下ろせるんだそうだ。

行ってみたい気もするが、そろそろ気力が失われつつあるので無理だろう。

外へ出てみるとだいぶ人もまばらになった。

観光バスが集団でいなくなったのか、日本人率が高くなっていた。

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石の土台に合わせて、木を切ってるんだあ。

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でっかい鱒が泳いでいる水路や、でっかい鯉がいる池もたくさんある。

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いいところだったぁ。

天気がもっと良ければなおさらだが、雨じゃなかったことに感謝しよう。

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お社様やー。

粗末に扱うと祟りがあるでぇ、という感じがひしひしと伝わってくる雰囲気を持ってるねぇ。

ああ、もうこれでおしまいかあ。

否、もう十分すぎるぐらい満喫できたと言えるだろう。

後は感激に浸りながら道中を安全に帰るだけである。

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高速道路上から村が見えるかと思ったが、ダメだった。

さて、では4時間以上かけて、帰ると致しましょう。

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