Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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四半世紀前①

そうだ!バイクにしよう!

バイクなら経済的でしかも機動力がある分さらに通勤時間を短縮できるかもしれない。素晴らしい!

はてさて、バイクかあ・・・。

そういや四半世紀ほど昔、まだ学生だった頃によくバイクに乗ってたがそれ以来ということになるわけか・・・。

当時、ほとんどの仲間は高校生のうちに原付の免許を取っていた。さらに誕生日が4,5月あたりの連中は18歳になるや教習所に通い車の免許も取得していた。

オレの場合はバイク=危険=不良みたいな図式が色濃かったせいか親に許可をもらえず、ものすごい欲しかったけど断念せざるを得なかった。一方、車の免許も誕生日が12月である自分は受験を間近に控えた冬に教習所に通うわけにもいかず、これまた次の春を待たざるを得なかった。

だが高校時代遊びすぎ=当然浪人という厳しい報いを受け、さらにもう一年苦渋をなめるはめに・・。

翌年晴れて大学生になった春にとりあえず原付の免許を取得したのだった。そして初めてのバイクを購入。

当時、TVコマーシャルでやっていた(出演者はナベサダだったか記憶が定かではない)「いーなあ、あれ」というセリフが妙に気に入ってそれにした。ヤマハの「タウニィ」というやつだ。

タウニィ

こんなんだ。(ネットはすごいねえ。何でもある)これの黄色いやつ。

どうやって資金繰りをしたかは覚えていないが購入した時のことは今でも鮮明に覚えている。

バイク好きだった仲間に勧められて選んだのは六角橋にある○富オートという店だ。友達曰く、「悪の○富オート」だそうで何故そう呼ぶのかの説明はなしで、しかも「悪」なのに何で人に勧めるのかもよくわからなかった。とにかく今のようにクチコミサイトがあるわけではないので「友達が買ってるから」ってだけで店を選ばざるを得なかったのだ。

バスに乗りウキウキして新車を取りに行くと、「悪」らしくそっけない態度で「あー、これですね。」とか言って特に説明もなく「とっとと持ってけや」的なノリで手渡されたのだった。当時は学生なんてもんは客扱いされることなどなかったのかも知れない。客なのに下手に出なければならないこともしばしばあったような気がする。

ともあれあこがれのバイクに乗れて気分は最高!まだ原付ならメットも要らない時代で、風をダイレクトに受ける感じは爽快だった。

電車の時間を気にせず仲間の家に行き来できるバイクは本当に重宝した。

また大学もバイクで通学できる距離にあったため、ここでも大活躍したものだ。

だが寒くなりいよいよ車の免許を取るとタウニィに乗る機会も次第に減っていくのだった。

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