Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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クルマって便利

今日は母ちゃんを職場の伊勢佐木町まで迎えに行くことになった。

不肖の息子のせいで70になっても未だに労働しながら一人暮らしを強いられている。

親戚から新潟産コシヒカリの玄米が届いたからそれを精米機にかけて白米にしたいのだという。

近くのお米屋さんにその機械があるので手伝って欲しい、ということで横浜の実家に行くついでに迎えに行くのだ。

さすがに母ちゃんとタンデム、というわけにはいかないので今日はクルマに活躍してもらった。

しかし改めてクルマってのは便利だと思う。

寒くなってきたのに服装を気にする事もなく持ち物もまとめる必要もなし。適当に突っ込んでおけばよい。

こんなんだからかつては冬の寒さやら不便さに負けてバイクから去ってしまったのだろう。

でも今は大人だ。冬の寒さに負けないウェアを購入できる財力ができたように、その他起こりうるさまざまな弊害にも太刀打ちできる術は身についたはずだ。だてに年を重ねたわけでもあるまい。

だからこその「今さらバイク」なのだ。

それに弊害があるゆえの楽しさというのをバイクは兼ね備えている。

便利になった生活に身をゆだねて脳みそをはじめ肉体までも早々と老化してしまうのは何とか避けたいものだ。

そういう意味ではバイクってのは精神面をも鍛えてくれる高潔な趣味なのだと思う。

そうかと言って、目じらを立てて「絶対にバイクじゃなきゃいけない」ということでもないのだが。

で、高速、バイパスをストレスなく順調に飛ばしながら伊勢佐木町に到着。横浜は相変わらず坂が多い街だ。

早く着いたのでパーキングチケットを300円で購入し近くのブックオフで時間を潰す。

母ちゃんと合流し帰宅後、すぐに30キロの玄米をいくつかの袋に分けて米屋へ向かう。

精米機など使ったことがなかったのだが、母ちゃんが前の順番の人に話しかけてやり方を見せてもらった。

簡単だ。5キロにつき100円という優しい値段。

出来上がりの白米はキラキラしていてあったかくなっている。うまそうだ。

せっかくだから帰りは優しいおっちゃんのいるバイク用品店へ。

今日はこれからに備えて防寒着を試着しまくる。

さすがにごっついし重い!これならさすがに寒くないだろうと思わせるが実際どうなんだろう?

そんな中でもまたまたラフ&ロードでよさげのがあった。パンツ付きである。上下揃えなきゃ、と思っていたのでこれはありがたい。

グローブもいろいろと物色した。

次週またこちらに来る予定があるのでよく検討してから買うことにしよう。それにしても試着ができたのは良かった。

今日は日曜なのにかげまるの休日となった。