老眼鏡って・・・
昨日はマイハニーがメガネを新調するというので付き合うことに。
コンタクトとメガネ、それぞれ眼科で調べ、処方してもらわないといけない。
メガネ一つ作んのに結構手間がかかるものだ、と生涯裸眼で過ごしてきた自分は思った。
ところがここ数年、老眼鏡の世話にならなければならなくなった。まあ100円ショップで購入できるんで眼科の世話にはなっていないが。
夕暮れ時では地図は見えず、明るいところでも駅で配布している時刻表サイズの文字になると6と8の区別がつかないほどだ。
で、多用し始めるとますます悪くなるのか、最近、仕事の資料を読むときもスムーズに行かなくなってしまい仕方なく勤務中にも使うようになった。
それでも小さい文字のときだけに限って、ということにしている。
ところが先日、次のような顧客とのやりとりがあった。
「維水志さんは目が悪いんですか?」
「いや、1.0前後だと思うよ。」
「じゃあ、このメガネはだれのですか?」
「あ、これ?わたし(維水志)の。老眼鏡。」
「えーっ・・・?」
「(えーっ、て、おい。)まあ、40過ぎるとみんなそうなるみたいよ。目がいい人ほど早いとか。(きみの)お父さんはいくつ?」
なんか取り繕っている自分がいた。なんでやねん?
老眼って・・・。
これちょっと響きが悪くねーか。(取り繕ってしまったのはきっとそのせいだろう)
どーも日本語って特徴的にこーゆー差別的な響きを持ってしまう語が多いのは気のせいか。乞食とか。
英語だとreading glassesとか言ったりする。専門用語だと'老'つまりold的な語がからんでくるようだが。
いーじゃん。リーディンググラスで。そーゆーとこ積極的に取り入れてこーよ。
日本語にない概念の言葉ならともかく、わざわざ日本語でわかんのに意味のわかりにくい英語を無理やりカタカナに直して使ったりしないでさー。(自分のブログにもそーゆー傾向がある・・・)
well-focusedとかどーよ。電動アシスト自転車ならぬ「アイ・アシスト・メガネ」とかさー。
よし決めた。今後また顧客に聞かれても決してオレは「老眼鏡」とは言うまい。なんか新しいのを考えて自分の中ではそれを押し通すぞ。
何はともあれ体力の衰えていることは認めないとケガをするのはわかっている。
まあ、でも年齢を重ねた分のすばらしさがあるのも同時にわかってはいる。
一方、マイハニーは気に入ったメガネが見つかって喜んでいた。
メガネもいーな。
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今日のライド:6点 普通。なんか今日はやたら寒く感じたが・・・。
今日のウェイト:まだ体重計に乗れなーぃ。