アニメ・クロニクル 序1
実はこの記事は同年9月に書いています。
「アニメ・クロニクル」と題したこの企画は当ブログのもう一つの顔であります。
バイク以外のもう一つの趣味であるアニメについてこっそりと語る場でございます。
表の顔であるバイクブログのネタがなくて更新できなかった日付を後から埋めていく形で記されていきます。
従ってトップページに載ることがない言わばボツネタと言ってよいでしょう。
なのでアニメ好きな方がたまたま見つけて読んでくださり、おもしろく読んでくだされば幸いです。
このような更新の仕方は本来のブログの趣旨とは異なるかもしれません。
けど自分の好きなようにやってよい、というのもまたブログのおもしろさでもあります。
これすなわち、自分が見てきたアニメの感想を残しておきたい、というのが本音です。
自分で書いて自分で読んで楽しみたいのです。
前置きはさておき、それでは本題に入りたいと思います。
第1回の「序」では、まずこちらの言わずと知れたサイトを参考に話しを進めていきます。
「声優・アニメの総合情報サイト」と歌われているこのサイトですが、
大変すばらしー!
声優データはもちろんのこと、新番組をはじめアニメに関することならほとんどわかります。
中でもアニメデータベースというコーナーの「アニメ年表」というのが秀逸。
どのアニメがいつごろ放映されていたか、などがすぐわかる。
思わず懐かしんでみてしまうのです。
それでも初期の「妖怪人間ベム」が登録されていなかったりと、ないものもあるようですが・・・。
で、それを見るとその年に放映されたアニメ(テレビ、映画、OVA)の合計が一目でわかるんです。
それによると去年一年間で世に出回ったアニメの数がなんと185本!
それでもMAXの2006年206本からは減ってはいるのですが尋常ではない数です。
テレビをつけてもアニメが放映されてない曜日はないくらいです。
こうなると「アニメは日本の文化だ!」というのも頷けますね。
ところが今のように年間100本を越えるようになったのは1998年ぐらいからで、その10年前の1989年は年間で27本しかないのです。
それも前年までは数えるほどしか放映されておらず、したがってその頃のアニメと言ったらだれもが覚えている作品だったと思います。
はたしてそういった時代の流れにからんでいる作品とはどのようなものなのでしょう?
次回「序2」ではそのあたりを、いみなしの視点から分析してみたいと思います。
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