キャンディーズ
60年代生まれのブロガーでキャンディーズについて語らない者がいようか?
そりゃいるでしょう。
けどオレは語らずにはおられまい。
その前に・・・。スーちゃんに黙祷。
キャンディーズつったらなんてったって青春ど真ん中なわけで・・。
あまのじゃくな自分は例のごとく一番人気のないミキちゃんびいきであったわけだが、紙テープを投げまくるような熱狂的なファンであったわけではない。
んでも、彼女たちの曲は本当に好きだった。私の記憶が確かならば、よくピンクレディーとの比較なんかされていたようだが、ペッパー警部やUFOのように意味不可解な歌詞の曲よりも断然オレはキャンディーズ派だったのである。そもそも比べんのもおかしい気がしたものだ。
で、当時、日曜の昼だったかラジオで歌謡ベストテンみたいのやっててDJの声や雑音交じりの音源をラジカセで必死こいて録音したものだった。
アナログだねー。
土曜はFM東京だったか忘れたが「コーセー歌謡ベストテン」がやっててこちらは雑音はないんだけどベスト3以下はフルコーラスやらなかったりするもんで結構イラついた。午後1時ぐらいからだからもう必死こいて学校から帰宅してエアチェックしたものだった。土曜はまだ学校があった時代だよ。
昭和だねー。
そんなわけだから今日は「キャンディーズ ― 自分ベスト・テン!」で。
第10位!
カタカタカタカタ・・・(パネルが回る音ね)じゃーじゃぁじゃ、じゃーじゃぁじゃ、じゃーん♪
夏が来た!
続けて第9位!
その気にさせないで
まあ上記2曲は絞り出した感じだわ。彼女たちのヒット曲ってユーミンやらサザンやらと違ってそもそもそんなにないわけで。まあそれだけに貴重なんだけど。
第8位!
ハートのエースが出てこない
トランプやるときゃ思わず口ずさむね。
第7位!
年下の男の子
年上のおねえさんにあこがれる年でもあったからね。へへ・・・。エロ。
第6位!
アン・ドゥ・トロワ
このイントロ聞いてみ!もうその時代がよみがえるね。「恋という名のピエロが踊る」だよ!「人は誰でも一度だけ、すべてを燃やす夜が来る~」だもんなー。一気に大人の世界よ(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ。
私の記憶が確かならば、この曲スーちゃんのソロが多かったんじゃなかったけか。
第5位!
言わずと知れたキャンディーズのラストシングル。強引に今までのシングルの曲名が歌詞にちりばめられているがそれがいーんだ。タンスの陰から忘れさられたハートのエースが出てくるのがいーんだ。
引越しをテーマにこんだけの歌詞を書く阿木曜子は天才か!?(「わなにかかったうさぎみたい」だけはちょっと・・・)
第4位!
やさしい悪魔
やっぱこれもイントロにやられるね。ピンクレディーに対抗するかのごとく派手な衣装が印象的。でもやっぱ曲がかっこいーさ。「ふたーりの影はー、やがーてひとーつのぉうぉうぉうぉう・・・」がいーね。
さあ残すはいよいよベストスリー!
でもその前に・・・
ってのがテレビだがこれはブログ。
第3位!
わな
え?なんで?と思われる方、「自分ベストテン」なんですんません。
なんたって最初で最後のミキちゃんのセンターだから。はは・・・。
でもねー。これもなかなかの名曲だと思うざんす。「あいつはしくじったー」だからね。
第2位!
暑中お見舞い申し上げます
もうね。夏。
いつ聞いても夏を感じるね。
そして、元気になるね。ホント名曲中の名曲だわ、これは。
さあ!お待たせしました!いよいよ第1位の発表です!(ひとりで盛り上がってまーす。はは・・)
第1位!
哀愁のシンフォニー
なんだろなあ、中坊(中学生)で恋愛に目覚めたような年頃だったせいか、なんかみょーにそのころの自分の心情とマッチしていた記憶があって、レコード買ったね。そんでひつこいぐらい聞いたね。
ダバダー、ダバダー♪のイントロ聞くとなんか、朝霧の湖畔をイメージするんだよねー。とっても神秘的な気分になる。
以上、キャンディーズ自分ベストテンでしたー。
↑「超なつかしー」「全然わからん」「いやーオレのベストテンは違うね」「いやいややっぱピンクレディーでしょ」等いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ