恐怖の胃カメラ
2~3週間前からゲップが頻繁に出たり胸焼けがするので近くのマルチクリニックへ行った。マイハニーも小さい頃から見てもらっているというし信頼できそうなのでそこにした。
マルチというのは内科、皮膚科、外科といろんな分野に対処するからなのだ。しかも医師は一人だ。
去年、頭皮のアトピーがどうにもひどく薬をもらいに行ったのが初めて、そんときゃ皮膚科として診察してもらったのだった。
今回は内科。
症状を伝えると「逆流性食道炎」ではないか、と予想通り言われた。
薬を1週間処方してもらい、変化がないようなら胃カメラで検査をしましょう、ということだった。
で、結局1週間経って食後の胸のむかつきはなくなったものの、朝起きたときの胸がつかえているような感じは消えてない。
そしたらやはり胃カメラをやることになった。
胃カメラ・・・・。
い・や・だーーーーーっ!
いや代や大やダイヤ代やダイヤ代やだいやだいやだいやだーーーーつ!(勝手に変換された)
やはり5~6年ぐらい前だったか、行きつけの町田の病院で初めてやったことがあるが、
つらい・・・。
喉に異物があるため、常に「おえっ」ってなって常に涙目でいなければならずホント苦しかった。
「あと少しですよー」というわりにはなかなか終わんなくて「ただの励ましかよーっ」と失望しまくりながら耐えたいやーな思い出があり、当然トラウマとなった。
それをまたやるのかよー工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエエエ工
次回やるときゃ絶対鼻から入れるやつじゃなきゃやんないっ、って誓ったのにそこのクリニックは口からだという。
だが児玉きよしさんの例もあるので、手遅れになってはいけないと覚悟を決めたのだった。
それが今日よ。
病院によってやり方はさまざまなようだ。
いや、年月が経ってるから変わったのかな?
私の記憶が確かならば町田の病院では、まず二の腕に痛い筋肉注射をされたはず(あれも嫌だった)だがそれがない。それと喉の麻酔はなんか空気を注入するマスクみないのでガス状のものを数分間かがされたのだったが、これも違う。
今回はまずバリウムみたいのをちっと飲まされた後、注射器みたいので口に麻酔を注入され5分間ぐらい喉の奥にためておくのだった。変なにおいがして気持ち悪し。
これだけでもう帰りたくなった。
で、一番の違いと言ったら、なんと点滴をしながらやるというのである。
そして注射針を刺したのは1箇所なのに「採血」→「ボーっとする注射」→「点滴」と一気にやってしまうのだ。
んで口に変なのはめられて、いよいよ始まろうとしていたが、先生が手にしているカメラを見て「あれ?」と思った。
ちっと細くなったんじゃね?
記憶違いか?前はもっと太かったような気がするんだが・・・。ちょっと希望が出てきた。
カメラが挿入されると・・・・
やっぱり。
でも前ほど苦しくはない!
食道の入り口を入念に調べるためなかなか奥まで挿入されない。
「おえっ」てなりそうになったけど意識をモニター画面に集中してこらえた。
そして終わった。
なんとか耐えられた。
結果、胃の出口あたりに血の赤い小さな斑点がいくつかあったがほかに悪いところは見当たらず一安心だった。ピロリ菌の検査もしてもらえるようだ。
総評:
今回一番つらかったのは麻酔を喉にためておくことだったのかもしれない。
これなら次回からはあまり恐怖を感じずにできるだろう。
でも、やっぱ鼻からのほうがいーよなー。
↑「やりたくねーっ」「口からのなんかまだ存在してんの?」「いやー、年取ると検査も大変だねー」などなど、いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ