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BikeJIN秋祭り 序

「培倶人」という雑誌がある。

毎月ではないけれど内容によっては最近わりと買う頻度が高い雑誌である。

それの今月号をトイレで読んでいたら「BikeJIN秋祭り」というお知らせが載っていた。

イベントはもちろんのこと、いろんなバイクグッズメーカーのブースが出たり試乗会があったりする。

日程も10月末の日曜日で会場は東京サマーランドだというので、こりゃ初めての「ちょっちロングツーリング」にもなりそうだし行ってみたくなった。

マイハニーに聞いてみるとまんざらでもなさそうなので早速道を調べた。

片道が70キロ弱だった。

そのうち小田原厚木道路が20キロぐらいを締めている。よく行く厚木エリアからもう一足伸ばせば届きそうな感じだ。

「高速道路使うことになるよ」というと、「使わなければ何時間かかるかわからないでしょう」と強気の発言が返ってきた。こりゃかなりやる気だな。

実は先週、二人で西湘バイパスを走行した。制限速度70キロとはいえ、高速道路を経験したことで度胸がついたのかもしれない。

本人はだいじょぶだったとは言っているが、VTR250の高速走行性能はいかなるものか、自分で確かめていないので不安はあった。

また、まだVTRの慣らし運転が終わっていない。現在の総距離が420キロそこそこなので、マニュアルの推奨する500キロもこれに行けば達成できそうである。

いちおう時速70キロでエンジン回転数が4千後半なのは確認した。これなら西湘バイパスと同じ制限速度70キロの小田原厚木道路でも慣らしとしては問題ないだろう。

それにしてもNinja400Rの場合は最初の慣らし800キロのあと、第二段階の慣らし(確か1200キロ)まで制限されたものだが、ホンダはそこまでしなくてもいーみたいである。メーカーによって随分と差があるものだと思った。

エンジン形式の差かな?

当日の朝、前日に届いたVTR250のハンドルアップスペーサーを取り付ける作業(後日報告予定)とかで11時ぐらいの出発となったが午後4時までやっているというので十分間に合うだろう。

ってことで出発。

早速の高速走行。料金所では二人並んで「2台分でお願いします」とETCカードで支払う。すると「1台ずつ行ってください」と促される。なんでも料金所の出口にセンサーがあって通貨台数と精算回数を一致させる仕組みになっているのだそう。

法廷速度+10%増しぐらいで車線変更もせずゆったりと走る。

降りた後、感想を聞くと「メットが風で押される」のだそうだ。やはりカウルがないのは大きいか。

それとヘルメットのせいもあるかもしれない。彼女のメットはリード工業製のジェット型。タンデムしかしないのだからこれでよかろう、ということで去年購入した。

空気抵抗やフィット性をとことん考えて設計されたアライのような高価ではあるがより精巧なものでないと高速走行はつらいのかもしれない。

距離40キロ、時間1時間をちょっと過ぎた相模原あたりのコンビニで休憩。あと20キロぐらいで到着だ。

ここからはなじみのない道になる。八王子バイパスを使えばたぶん簡単に行けるのだろうけどそこに至るまで橋本五叉路ってのを通過しないといけない。

そこは超混むし八王子バイパスなんかもくそ混雑が予想されるので使いたくなかった。

それを回避すべく前日ナビタイムで念入りに道を調べ、そのメモを持参してきたので休憩時に見て復習する。

ナビがないと頭を使うものだ。でも昔はみんなこうだったんだね。

珍しく間違えずに目的地に近くなってきた。

ところが、もっと、こう、やたらバイクの数が目立ってくるとかないんでちょっと不安になってきた。

だが「東京サマーランド前」という信号で停まったとたん、左右を見るとものすごいバイクの数!

「おー、初バイクイベントやあ!」と感激した。

イベント会場はもっと奥で第2駐車場もここからが以外と遠いのだった。

そして・・・

IMG_5114.jpg

圧巻だね。

IMG_5116.jpg

VTR250も無事に到着。

詳細はまた明日。

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