プチっとツーで湯河原へ
水曜なのでまたもやプチッとツーを。
本日は湯河原に足湯があるというので行ってみることに。
近場の観光スポットを1つを選び、その道中で寄れる食道で昼食をとる、というのが水曜の定番みたいになってきた。
本日のお昼は早川漁港を選択。
ライダーにとっては今はまだ最高の季節と言ってよい。けど、防寒的には冬の完全武装とまで行かず、かと言ってインナーをはずして出かけるには寒すぎるというちょっと中途半端な感じになってしまう時期でもある。
もちろんプロテクターなしの服装にすれば普通のウィンドブレーカーとかで構わないのだろうけどそうもいかない。
結局上はインナー装備の冬ジャケット、下はジーパンにニーシンガード、手袋は薄手の3シーズン用となった。マイハニーは上下とも今持ってる限り最高の防寒装備だ。
さあて平日だし気持ちよく海沿いが走れるぞー!と思ったら早川あたりですでに渋滞にはまる。
なんで?
祝日の一日前だから?それとも1号線っていつもこう?
片浦を過ぎて山道と海沿いの道が分かれるあたりからやっと順調に流れ始めた。
真鶴を過ぎりゃもうあっという間に湯河原だ。
例によって目的地を一度通過してから「あれ?まだ着かないの?」と不審に思いハザードを出して停止して「もう過ぎちゃったよ」という後続のマイハニーのセリフを確認してからユーターン(なぜいつも一発で着かないのか・・・)。
目的地は「独歩の湯」という足湯なのだが、駐車場はその近くにある「ここち湯」だったか、そんな名前の旅館のを借りるらしい。
ところがそこへ至る道がものすごく急な坂なのだった。
それでその旅館もすんごい斜めのところに位置していて「二輪専用」と書かれている駐輪場はあるものの、これまたすんげー斜めになっていてとてもじゃないけど停められそうもない。
おまけに斜めってる状態で停止しているので危ない。発進しようとしてエンストとかしたら一発で倒れることが予想できた。
案の定、マイハニーは立っているのが精一杯みたいなので「とりあえず上までいっちゃおう」とは言ったものの、思いっきりふかしてんのになかなかクラッチがつなげない。3回ぐらいのトライでやっと脱出できた。
コケないでよかった。
そこから80メートルぐらい上に行くと斜めだけど停めやすい別の駐車場があったのでそっちに停めた。
冷や汗をかいたがなんとか無事に到着。
上から見るとこんな感じだ。へんなマウントは何の意味もないただのマウントだった。
湯河原町民は100円、一般人は300円で楽しめる。貸ロッカーもお金が戻ってくるタイプで親切。軽食が食べられる食堂もある。
着いたときはすいていて、ひとグループが一箇所を独占できるぐらいだった。
タライをかたどったオブジェ。
全部で8種類だったか、それぞれの水底に足裏のツボを刺激できるようにいろんな突起物がある。
ちゃんと解説もある。
足裏全体を刺激するバージョン。
場所によっては結構とんがってて刺激が強い。
うーむ・・・。腎機能に効くというが全体重をかけるのに勇気がいる。
天気がよくて気持ちがよかった。ところどころに電飾がしてあるみたいだから、きっと夜もきれいなのだろう。
そしておなかもすいてきたので早川漁港へ。
帰りもおんなじ場所が渋滞。
なるべく隙間が大きいときを選んですり抜けをしたが漁港に着いたのはもう3時をまわっていた。
ホントはちゃおドンさんのブログお勧めのアジフライのおいしいお店へ行こうとしたのだけれど、この時間では営業していなかったので別の開いている店を探す。
するとすぐ近くの「かご平」という店がやっていた。
中はとってもせまい。この時間でも他に食事をされている方々がいた。
結構な量の定食ですわ。もちろん全部相模湾で取れた食材だそうで。
マイハニー注文のさしみ盛り合わせ。これで千三百円ちょっとは安いと思う。マグロは中トロで厚みもちょうどよく食べやすかった。もちろんテイストも最高でした。
オレ注文のミックスフライ定食。大きめのエビ、ちっちゃいカキ、ホタテ、そしてはずせない小さいアジフライ2枚がつく。どれもとってもおいしかった。
久々にまた来たいと思える店に当たった。
やっぱり食事が当たると旅も楽しさが増すものだ。
↑「足湯につかってほっこりしたい」「刺身の色がいい」などなど、いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ