プチっとインプレ VTR250
「プチっと」というフレーズが気に入ってしまった。確かフランス語で「petit」(プチ)だと思って調べたら「小さい」って形容詞だったので使い方はきっと間違っているだろう。
でもなんか響きがかわいいからこれでいーのだ。
さて、VTR250が我が家にやってきてもう間もなく一ヶ月が経とうとしているのでここいらで「プチっと」インプレなど。
とは言っても、マイハニーのものだから自分はあまり乗っておらず、職場へ行くのに数回使っただけである。
そしてまだ慣らしが済んだばかりである。
その上での第一印象、ということで。
街中を乗り回してまず強烈に感じたのは
「なにこれ?乗りやすい!!」
である。
とにかく発進からスムーズ。もしかして出だしは影丸より早いんじゃね?と思うくらいだ。
エンジンがストレスなく吹けあがるってこーゆーことなんだろう。しかもそれが低速域からなので発進でまごつくことがない。
軽くアクセルを吹かすと「フォン、フォーン」と気持ちよく回るのだが、そのどこまでも拭け上がりそうな音がまた良い。で、クラッチを切ると「タタタタ・・・」というVツインの小気味よいサウンドに変わってそれがまたかわいい。
で、身長171センチのオレが乗っているとすんごい小さく見えるのである。
足はべったり着くし、ひざの曲がり具合がNinjaのそれと比べて大きいので自分でも原付に乗ってるのでは?という錯覚に陥るぐらいなのだ。
それだけ軽い。
だから、そりゃもうきびきび走るわ。なんかもう自由自在って感じで。調子にのりそうでいけない。
それでもふわふわしてるわけじゃない。下からの突き上げもなくとってもマイルドな乗り心地だ。
ただ、シートの形状のせいかちっとシート上で前にすべるときがある。
また、その乗りやすさは「ハンドルアップスペーサー」をつけてさらにアップした。
女性にはやはりハンドルまでが遠いらしく、マイハニーが乗っていると常に両腕がつっぱって見えていた。
ネットで調べたら6千円ぐらいだったので思い切ってスペーサーを購入。
結果、オレが乗っても乗りやすくなったのだった。
さすがにまだレッドゾーンまでは回していないが、きっと鍛えれば昔のVT250F級にぶん回せるエンジンになるだろうと思うが、オレのじゃないんで・・。
乗り味はとりあえずそんなところだろうか。
その他、と言えば
ライトが明るい。
Ninjaの3倍ぐらい明るく感じる。大きさが違うから?
なんか影丸のライトを交換したくなるぐらい違うのだ。
そしてなんと言っても、
燃費がよい!
まだあんまりぶん回さないからだろうか?
軽くリッター25キロ以上は走ってるね。
こりゃ高速走行なんかだときっと30キロ超えるんじゃね?と思う。
もうなんかこれだけでも優れたバイクだな、って感心しちゃうよ。
マイハニーも相当気に入っているみたいでこれにして本当に良かった。
これからもホント楽しみだわ。
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