妄想ライダー NC700S + 足つき編
東京モーターサイクルショーに行くことで、いくつかのバイクに実際またがってみることができた。
試乗したわけではないのでもちろん走りの感想を述べることはできないが、
ふふ・・・。ここでタイトルの「妄想~」が威力を発揮。
あくまでも妄想なのだが、かと言ってまるっきりあてずっぽうでもないという微妙なコメントが可能となった。
なので、こんな調子で暫くこの「妄想~」シリーズをお送りしたいと思います。
屋外会場でトライアルを見学後、いよいよ本腰を入れて実物のバイクに触れるぞ!と気合を入れたが、人が多くてもう大変・・・。
人気のあるバイクはまたがるまで順番を待たないといけない。
そこでもライダーの気質のよさからか、譲り合いの精神がとてもよく見られて少し我慢すればたいていのバイクにはまたがることができた。
その中で本日は4月に発売のホンダの新型NC700Sについて語ってみたい。
なぜか?というとまたがってみた中では一番乗りやすそうだったから、である。
最初、すでに発売となったNC700Xがホンダのブース正面の別のブースにあってすいてたからそれに乗ってみた。
すると、これは今流行のデュアルパーパス系なのでつま先が軽く地面につく程度だった。
ちなみに維水志の身長は171センチに届かない程度である。けど身長だけではあんまり参考になるまい。
よく雑誌なんかにもライダーの身長が参考に載っている。けど股下を書いてくんなきゃ意味なしの気がするんだけど・・・。
足の長さが問題なのであって・・・。たとえ股下が同じでも腿の太さでさらに違ってくるわけだし。
自分の愛する雑誌のためなんだからスタッフがインプレする場合は股下ぐらい公表せいよ。
そんなわけで恥も外聞もなく維水志の股下を公表すると、
計ってみたら75センチぐらい、でした。
ちなみにズボンの股下と違って、階段でメジャーを股の付け根からぶら下げて計ってみましたんであんまり誤差はないと思われます。あと維水志の太腿周りはすんごいあります。
そしてラッキーなことに、ここでは他のブースと違って何故だかバイクが固定されてなかった(いま考えればまたがってはいけなかったのかもしれない)。
だからその車重をしっかりと体に感じることができたのだった。
その印象が
とにかく軽い。
タンクがすごくでっかいんだけど、ご存知のように実はこれは物入れなわけで。常にガソリンが空の状態と同じか、あるいは材質がタンクと違うからそれ以上に軽いのだろう。
そのせいなのか、Ninja400Rよりも軽く思えた。
それで「今度出るやつと何が違うんですか?」と聞いてみたら、700Sのほうはよりスポーティな味付けなのでこれよりシート高も低いのだという。
ちょうど目の前のホンダのブースにそれがあったから混んでたけど乗ってみることに。
それこそ足つきは影丸と同じ程度だった。
今、記事を書くのに調べたらNinja400Rと同じ79センチだったから、やっぱ自分の感覚が正しかったと言えよう。
ついでに700Xも調べたら、そっちは83センチである。それだとわたしの場合、つま先立ちがやっとになる、ということもわかった。
間違ってなければ4月17日デビューって書いてあった。次の人がもう待っているので交代しないと・・・。
パネル。ちーっと安っぽいのは否めない。
しょーがないと思う。なんたってこの価格だもの。70万ぐらいで大型の新車が買えちゃうという・・・。魅力あるわー。
なんだろうなあ。
やっぱすんごい身近に感じたんだろうねぇ。大型なのに軽い、という。
というわけで、大型取ったら維水志の試乗候補の1つになりました。
↑「確かに股下教えてくれなきゃ意味がない」「そりゃおそらく昭和生まれバリバリの体系でしょう」「NC700Sに試乗したくなった」などなど、いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ