妄想ライダー ディアベル + 外車論 編
今日は外車について語ってみたい。
きっとすばらしい車種も多いのだろうけど、コストパフォーマンスが・・・、という先入観がある。
モノを購入するかどうかを吟味するときの評価基準として「リーズナブルであること」という項目がどうしても決定条件からはずせない。
譲れないのである。
ケチだから?
いや安いのは「チープ」なものであって、「リーズナブル」というのは決して安いものを指すのではないから別に自分がケチだとは思わないのだ。
要するに納得して購入したいのだ。
例えばそれがカッコいーデザインのクルマだとしよう。いかにカッコよくても理にかなっていなければ「ダメだ」と思ってしまう傾向がある。
逆にデザイン的には多少目をつぶらなければならなかったとしても性能的に「こんなにすごいんだあ!」と感じたら財布の紐が緩むということもある。
もちろん購入可能かどうかが最優先ではあるが、高い買い物になればなるほどそれだけの価値を求めてしまう。
でも、それって当たり前といえば当たり前なんだろうけど。
だとすると・・・。
外車は最初から自分の選択肢の中にない。
同クラスのバイクで見たときに、性能的に同等かそれ以上のものが国産である中、なぜわざわざ割高の外車を買う必要があるのか?しかもこの円高の最中に、と思ってしまう。
そりゃあこだわりがあれば別だ。
「デュカティのL型ツインがたまらなく好き」とか、「ハーレーのど迫力の爆音がたまらん」とか、「やっぱメカはドイツじゃなきゃダメだろ」とかである。
ところがわたくし維水志にはそーいったポリシーがまるでない。
だとすると「外車」イコール「単なるブランド品」としてでしか目に写らないのだ。
女性がプラーダだグッチーだルイビチョンだあ・・・とか言ってんのと同じである。
確かにモノはいーんだろーけどバッグや財布にそんな金かけてどーすんのよ?と思うわけだ。
じゃ、なんで外車のネタか?って?
いやー。
だって食わず嫌いかもしれないからー(o´∀`)σ
乗ってみたら国産じゃ味わえないよさがあるかもしんないじゃーん。
というふうに、まるでポリシーのない維水志なのでございます。
というわけで東京モーターショーでも国産、外車わけ隔てなくまたがってまいりました。
本日はタイトルどおりデュカティのディアベルをご紹介いたします。
タイヤ。すんごい迫力よね。こんだけ太かったら倒れないんじゃなイカ?と錯覚してしまう。
で、このナンバープレートの位置がニクイよねー。ニクイぞっ!このぉ!ど根性ディアベル!
で、またがってステップに足を乗っけようとして「あれ?」と思った。
いつも足を乗せてる位置より全然前にステップがあるのだった。
アメリカンみたいにふんぞり返るまで行かないが、姿勢が90度に保てる感じなのだった。
そしてハンドル幅が広いかな。
だから股開いて「どーだあ!」と威張り散らしたスタイルで乗りたくなるような雰囲気があった。
これでキビキビ走るっていうから是非とも試乗してみたいものだ。
ただ「え?」って思うことが1つだけあった。
バイクから降りようとしてタンクに手をあてたら、
ペコンと凹んだのだった。
もちろん反動ですぐに元に戻ったが・・・。
・・・あれは展示車だから?
↑「ポリシーないのかよー・・・」「確かにタイヤがすごい」などなど、いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ