Nikon1 J1 シャッタースピード
山形旅行のときに購入したカメラ「Nikon1 J1」のインプレを少々。
当ブログのそれ以降の写真はほぼすべてこのカメラによるものだ。もちろんブログ掲載用にサイズは小さくしてあるが、それで差異が認められるかどうかは不明。
さて、通常、スポーツモードや夜景モードといった撮影を行う場合、ジョグダイヤル等のポジションをいちいち変えなくてはいけないが、このカメラは全部自動でやってくれる。
特に夜景撮影には苦労しなくなった。モニター上では真っ暗でも写真を撮ってみるとばっちり夜景が写し出されている。
ただモニター上では確認できないのが難点で、狙ったところにピントを合わせるのが難しい。
すべてがオートである一方、絞りやシャッタースピードなどの調節も簡単な操作で変更できる。
フラッシュの光の届き方なんかも調節可能。
ただしそれらを使い始めると一気にレベルが上がってしまい、それこそ同じ被写体を何度も撮影してみないと良さがわからなくなる。
以下はシャッタースピードの違いを検証してみたもの。
マイハニーが・・・。
まずは水車全体。
上から、遅い→速いの順。
先日、忍野八海でマイハニーが、なんかやけに水車を撮影してんなー、と思ったらどーやらこれを試していたのだった。
彼女のほうがわたしよりもこのカメラを使いこなしているのは確かである。
写真は格段によくなったのがわかる。
もちろん写真専門の方々のブログに載っているような桁外れの美しい写真、とまではいかないが、撮るのが楽しみになったのは明らかだ。
購入時、画素数が最新のコンデジと比べたら、ちと少ないんでそれを店員に指摘すると、
「それでもミラーレス一眼ですので光の取り込む量が全然違います。細かく見ると断然こちらのほうが美しいです」
ということだった。単純に画素数で比べりゃいーってわけじゃないことを知った。
なので今のところ大満ぞーく。(v^ー°)
まあ、しいてあげるなら
1.先ほども述べた、夜景モードのときのピントあわせが出来ないところ
2.たぶん慣れなんだろうけど、通常でもピントの合わせ方が難しい。ただこれは設定の仕方がよくないのかもしれない。
あと、これは不満というより覚悟していたことだが、レンズが本体に格納できないのでコンデジほど携帯性は良くない。一眼レフと比べれば遥かに楽であるが。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「他にもいろいろ試して欲しい」「画素数が高けりゃいーのかと思った」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o