「どーせダメだべ」からの脱却
「どーせダメだべ・・・」
その言葉の裏には、
「でも、もしかしたらうまくいくかも」
というのがある。
一方、「絶対だいじょぶだ」
と思っていたことがダメだった場合の衝撃はでかい。でかい分、立ち直るのにも時間がかかる。
逆に「ダメだ」と思っていてうまくいったときの喜びのテンションの上昇値はこれまたでかくなる。
そして、本当にダメだったときは、もちろんショックもあるが
「やっぱりなー、こんなもんっすよ」
といった程度で済むのである。
つまり、「どーせダメだべ・・・」は弱い心に食らってしまう衝撃を和らげるためのプロテクターなのだ、と思う。
しかし、どう思っていようが出る結果は同じ、ということとなると
期待を持って待っているほうがプラス思考でいられて楽しいんじゃないだろうか?
だがそうなるためには、期待を裏切る結果になってもそれに耐えうる精神力が必要になるだろう。
負けても、「よし、次!がんばろう。また一から出直しだ」
といった不屈の精神が。
だが、この年になるとなかなか修正が難しい。
若いうちから体育会系の部活とかで揉まれていたら、と時々思うことがある。
部活やスポーツの世界では理不尽、ということに直面することは多々あるだろう。
勝負であれば負けたときには屈辱感を味わう。
だが、自分の足りなさを認め、強い相手に敬意を払う余裕のある心もまたそこから育まれていくのだろう。
先輩から理不尽な扱いを受けても(もちろん限度はあるが)「同じ目標を持つものだから」と許す心も芽生えるだろう。
まあ、今さら部活に入ることもできないんでしょーがないが、良いものを良いと言える素直な心と、相手を許す寛大な心はこれからも求めていきたいものである。
そのためには・・・・。
よかったあ。
横浜DeNAファンで。
負ける屈辱感に耐える心、ダメーなチーム・選手を許す心が育めるぞ!
読売ファンだったらそうはいかないね。
よかったあ。
ダメーな梅田屋でバイク買って。
いやー、どんなにダメでも影丸を買った店だからとことん付き合うしかないよね。
きっとここでも忍耐力が身につくぞ!
「どーせダメだべ」とは今日でおさらばするのだ。
二度と口にしないぞ。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「なんか・・・一応、前向きな気持ちになれるぞ」「勝って当たり前のチームのファンもそれはそれでまた大変なのだ」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o