激動の3日間を振り返る
なぜ?
なぜ私はバイクにリターンしてしまったのだろう?
バイクがこんなに素晴らしいものだと知ったら、クルマになんか戻ることはできないじゃないか。
しかもレガシィを購入したのが2年前の3月、リターンしたのがその半年後の9月である。
新車を購入して間もなくバイクにはまってしまうなんて誰が予測できただろうか?
英語にdeclineという単語があるが、クルマに対する維水志の感情の変化がまさにこの語に当てはまる。
そう。
バイクにリターンして以来、維水志にとってクルマは単なる移動手段であり、荷物運びの道具と化してしまったのだった。
それに関しては以前の記事にも書いたことがあった。
それを改めて読んでみて、いまだにその気持ちが変わっていないのがわかる。
要約すると
「クルマは移動手段。ある程度加速と馬力があればいい」
だ。
だが、最近、それに加えて思うところがいくつか増えた。
1.クルマは、ある程度燃費がよくないといけない。
2.クルマは、この狭い日本では、とかくでかくてはいけない。
の、2つである。
そうなると、どう考えても今のクルマが宝の持ち腐れになっている気がしてきてしょーがないのだった。
晴れている日はバイクでツーリング。もちろんクルマでドライブもあるがその比率は低いだろう。
それこそ買った当初は「このクルマで広島のマツダスタジアムまで行きたい」と言ってたぐらいいろいろと目論んでいた。
2年間で走行距離は2万キロだ。
だが、結局、一番遠くまで行ったのが日帰りの名古屋だった。(先日バイクで行った仙台のほうが遠い)
今年3月の山形旅行も結局使ったのは電車。
行ってみて道路の状態を見て初めて四輪駆動のレガシィにすりゃよかった、きっと四駆を生かすことができたろうに、と思った。だって小田原って雪が積もらないから四駆の恩恵を受けることもあまりない。
新東名で180キロまで刻んであるメーターをぶっちぎったからと言ってそれが何になるのだろう?
あのクルマにとっちゃ普通に100キロぐらいで走ってんのと変わらない安定感だ。だが、それを確かめた後ではもう二度とそんな走りをすることはないだろうと思われる。(ってか、いけません)
やはり活躍の場が少ないのだ。
そんなことを考えていたら眠れなくなって、先週の金曜日の夜中2時ごろにパソコンを立ち上げた。
だが、ネットで調べても中古車買取の相場がいまいちつかめない。曖昧である。
それらしい値段を示すものがあっても「そんなに安いわけがなかろう」といまいち信じがたい。
こりゃどーも実際に業者を呼んで話しを聞かないことには何も見えてこないじゃんか、ということがわかった。
しょーがないんでマイハニーに相談もせずに「いますぐ査定額を知りたいのなら云々・・・」のサイトに登録して床に就いたのだった。
翌朝・・・・・・
電話がなっている。
「なんだあ・・・こんなに朝早く・・・・」
電話の向こうでは「クルマ買取のなんちゃらうんちゃらと申しますー」とか言ってる・・・・・。
?
???
え?
え?もう!?
は、早くね?
しかも今日クルマを見たい、と言っている。
うーむ。
電話が来ちまったからにはしょーがない。どっちみち査定額は知っておきたい。
ならば、と
「はい、じゃあ午前中ならだいじょぶです」
二つ返事で承諾したのだった。
その後、立て続けに他社2件から電話があり、結局合計3社から査定をしてもらうことになった。
その日、金曜に2件と日曜に1件である。
そうしてクルマにまつわる激動の3日間の火蓋が切られたのだった。
いや、4日間だね。
昨日、つまり月曜にすべての決着はついた。
金曜:2社が査定に来る。
土曜:一日中仕事。(仕事が手につかない)
日曜:最後1社の査定。新車・中古車屋巡りの間に買取の商談が成立。
夜9時、レガシィ、我が家を去る。
月曜:中古車屋巡り。中古車購入の商談成立。
中古車購入の商談成立
ええ。
決まりました。次のクルマも。
相変わらず・・・・・・
早いね。
うーん。これじゃブログは更新できないよなー。やっぱり。
え?
そういう問題じゃない?
おっしゃるとおりでございます。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「むちゃくちゃだ・・・・」「奥さんよく耐えてんなー」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o