Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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*snow peak 工場見学

蕎麦屋を発見するのに手間取ったが、ここまでわりと順調に進んできた。まだ12時前である。

さて、いよいよ単身ライダーさんが待つスノーピーク本社工場へ向かう。

ここで宿泊予定のキャンプ場に到着時刻の報告連絡をしておこう。

工場まで30キロ。12時半に到着して見学を含めだいたい1時間ぐらいか。

キャンプ地はそこから確か70キロ先ぐらいだから到着は・・・

3時半だな。

実はこの工場、去年あたりに移設したばかりでkazu隊長のナビには登録されていなかった。

なので一番近そうな住所をナビに入力して近くまで行き、後は看板に頼る、ということに。

DSC_4489.jpg

駅前のながーい信号待ちでtoru忍者を激写。

是非とも真似させてもらいたいカスタムはシフトインジケーターである。

今日も幻の7速に何度入れようとしたことか!

タコメーターを見て100キロで五千なんぼ回転なら6速に入っているのは間違いない。

頭ではわかる。

でもなぜか7速に入れようとしてしまうんだなー。これが・・・。

カワサキの車種でこれが標準なのはほとんどないようだ。あのNinja1000でさえついていないのだ。ちなみにスズキのバンディット1250Fは標準である。

この行程では一番後ろを走った。

ナビつきの先頭を走る隊長が直進するのに、スマホナビの真ん中を走るtoru忍者は右折のウィンカーを出していたりしてちぐはぐなのがおもしろい。

「ってか、おまえが道を調べてくりゃーいーんだろーが」と思われた方、維水志が道を調べても意味なしです。たいてい道を間違えてしまうのがお約束なので。

何度か道を間違えるが目当てのスノーピーク○○キロの看板を発見。

さあ、単身さん!

でてこいやーっ!

「いつ来る?どこから現れる?」

もうそればっか気になってバックミラーを常に覗き込んだりキョロキョロしたりするんだけど、なかなか姿を現さないのだった。

本人が待ち構えている様子↓↓↓

http://japarider.blog57.fc2.com/blog-date-20121002.html

あれれ~?もう工場に着いちゃうよー。

と、そのとき、後ろから甲高い音が!

きたーーーーっ!!

一体どこから現れたのか、いきなり後方からぶっちぎってきたのだった。

後で聞くと、我々がどの道から現れるのかいまいち確信が持てなかったそうで工場にギリギリ近いところで待ち伏せすることになったそうである。

でもこれじゃないとな。

フツーに待ってたんじゃ単身さんじゃないよ。

ともあれ、これでガチョウ倶楽部全員集合!

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タンクも換えてもらってすっかり元通りになった虎鉄。

「よー、虎鉄、今年、3回も会うとは思わなかったよー」

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工場見学は写真撮影禁止だし、キャンプ道具にもあまり詳しくないので割愛します。

ちなみに見学と言ってもオフィス、工場、修復作業の3つを見る程度です。

まあ意外だったのはスノーピークって日本の会社だったってことかな。

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工場見学後、皆さんはキャンプグッズに興味深々で何品か購入してる人も・・・。さすが。

そして今日最後のロングライド。

紫雲寺公園オートキャンプ場へ向けて出発だ。

70キロって長いけれど、4台でマスツーなんて初めてだ。

そろそろお尻も痛くなってきたけれどまだまだ楽しみは尽きないぜー。

が、最初は市街地走行が多く台風が来ているとは思えないくらいのピーカンで暑い。

萎えてきたころようやく流れのよいバイパスに出たのだった。

交通量は多いものの信号がまるでないのでかなり順調に進んだ。

ようやく5キロ手前ぐらいから公園の標識が見え始めたのだった。

到着は・・・・

もうすぐ4時だった。

あれ?前回福島で、道を間違えまくったが、それでも到着は3時だったが・・・。

こ、これから設営に買い出し?

まあでもロングライドがあったからねー。

早速受付へ。

受付のおっちゃんもにこやかに対応してくれる。

温泉の割引券や買い出し場所の地図をくれる。サイドスタンドが埋もれないように板を貸してくれる。

残念ながらその板は厚みが5センチほどもあり、役には立たなかったが気持ちはありがたい。

そして風呂に入っている暇もないがこれも気持ちはありがたい。

「ホントは4サイト必要だけど2サイトで4つ貼っていいからね」

と、「サービスしてまっせー」強調を忘れない。

そしてやっと荷物を降ろして設営開始だ。

ここはね。海に面した臨海キャンプ場なのよ・・・。

でもね。写真がないの・・。

夕日を眺める余裕もなかったのよ。

一体、この地でキャンプをする意味があったのだろうか?

いーや、こうして集まってわいわいやれることが素晴らしいのだ。夕日はおまけなのだ。

単身さんに助けてもらいながらなんとかテントを張り終えた。

toruさんの立派なタープも準備オッケーだ。

さて、次は買い出しだ。

買い出し場所は2つある。

一つは近いが、地元の小さいスーパーである。もう一つはそこからさらに距離のある巨大なショッピングセンターだ。

ここで隊長とtoruさんのやりとりがある。

toruさん「近いほうのでいーですよね」(きたきたー)

隊長「大きいほうが食材が全部揃うと思うんですが・・。とりあえず小さいほうで様子をみますか」(食材に妥協を許さないぞー)

(おもしろいぞー)

単身さん「結局、どっちに行くんですか?」

維水志「わかんない」

小さいスーパーに到着。

財布を忘れて後から到着した隊長が食材をチェック。

「ダメだな。大きいほうへ行きましょう」

すると、toruさんから提案が。

「私、ここでビールと氷を買って先に戻って冷やしておきます。暗くなると荷物も心配なので」

おお!

確かに4人で遠くまで買い出しに行く必要はない。荷物も安心だし、ナイスな提案である。

3人は巨大スーパーへ進む。

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で、でかい・・・。こりゃ何でも揃いそうである。

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中に入るとさらにでかい。端っこが見えない。

さらに肉、魚、野菜、酒の専門店が併設されていた。

魚屋では鯛のウロコやはらわたを取ってもらえたし、肉屋では馬刺しを見事な包丁さばきで絶妙な厚さに切ってもらえたのである。

こうして隊長が求めていた食材は全て揃ったのである。

ただ一つなかったのが、薪だった。

おそらく1時間ぐらいは買い物をしていたか。あたりはすっかり暗くなってしまっていた。

急いでキャンプ場へ戻る。toruさんがきっと首を長くして待っているぞ。

では買った食材リストを紹介しよう。

小ぶりの鯛(ウロコ・はらわた処理済)

でかいキンメの開き(500円)

大量のあさり(500円)

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馬刺しブロック(カット済み)+馬刺しのタレ

鴨ロースブロック(冷凍)

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ナビスコ

白ネギ

サラミっぽいハム

カマンベールチーズ

おろしニンニク

たまご

八割そば

流水麺うどん

生しいたけ

枝豆

もやし

酒ミニパック

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エビスビール(主にtoruさん用)

サントリー角瓶(隊長用)

アサヒカクテルパートナー(維水志用)

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ジンギスカン(隊長提供)

SAのおしんこ2品(toruさん提供)

小田原籠清かまぼこ(維水志提供)

炊き込みご飯の元(隊長の知り合いさん提供)

米(隊長提供)

(写真はみんな似たようなのになっちゃいました)

いやいや・・・。

すんごいたくさんあるんですけど。

これで一体どんな料理ができるでしょう?

kazu隊長の出番です!

さあ、宴が始まるぞ!

つづく

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↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)

「夕日の写真ぐらい・・・・」「どんだけ食うんだ?」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o