行くぞ!キャンプ飯、怒涛の15品目!
さあ、宴の準備開始!
雨が降り出したがtoruさんが持ってきてくれたタープがものを言う。
kazu隊長が腕を振るうぞ!
独壇場だあ!
と、その前に・・・
エントリー
No.02 なすのつけもの(toruさん提供)
No.03 モーニングアシスト(サラミっぽいハム?)
エビスビールで乾杯だー!いーね、酒のつまみに最高さ。
始まるぞ。
まずはkazu隊長持参の北海道土産、ジンギスカンだ。
予め下味がついている。もやしを敷いた上に乗せて焼くだけ。
No.04 ジンギスカン
激ウマである。モヤシとの相性が抜群だ。もっとモヤシを買ってもよかった。
しかもボリュームがある。600グラム、と聞いて「こ、この先だいじょぶか?」とちょっと思ったが取り越し苦労だったようだ。
お取り寄せもできるようだ。毎回欲しいメニューだ。
次!
きたーーーっ!
No.05 馬刺し
よくもまあブロックが売っていたものだ。肉屋の包丁裁きが最高!
そしてそこで売っていた馬刺し用タレを隊長がアレンジ。
醤油で伸ばして、おろしニンニク、酒を少々加える。
そしてネギ!
くーーーーっ!もう大人気!
次っ!
No.06 枝豆
肉肉、の次は野菜野菜だね。toruさんの鍋が大活躍。
次つぎー!
と、ここで単身さんが火床を用意。
キンメの開きを焼くが火が弱い。やはり薪が欲しかった。
そして隊長から「魚は皮から焼かないと」とクレームが入る。
結局バーナーで焼いて完成。
No.07 キンメの開き
これ、500円よ。さすが新潟、いい食材が廉価で手に入るなんて。
ちゃんとキンメの歯ごたえがあっておいしかったあ!
まだまだー!次!
見て!この立派なあさり!このボリュームで同じく500円也。
ひーらいたー、ひーらいたー♪
No.08 あさりの酒蒸し
これ、シンプルだけど最高にうまい。あっという間になくなっちゃった。
まだ終わらないさー。
箱から取り出したるは、カマンベールチーズ半分。
それをくだいてワインならぬ酒をかけ、
塩コショウを少々・・・。
そして最後にたまごをまとわせ・・・
ナビスコに乗せれば、
出たーーーーーっ!
No.09 カマンベールのタマゴあえ?
隊長の話しでは、もっとチーズがとろ~りとしてうまいらしいんだけれど、どーやら選んだチーズがよくなかったようである。
実際、チーズだけで食べるともそもそとしていて全然滑らかじゃなかった。安いのを買ってしまったようだ。
隊長いわく「維水志さんのせいだ」
まあそれはともかく「ロロ」ってとこの製品で、レシートの値段を見たら378円だって。カマンベールでそりゃないなー。たぶん「カマンベールもどき」だったのだろう。
隊長の言う、とろ~り、としたのが食べたかったあ。
だが負けないさ。(何に?)
つ、次ぃ!(声がひっくり返る感じで)
こ、ここで炭水化物!?いや、やっぱ炭水化物がないとね。
まず、宴のはじまるあたりから米を水に浸しておく。そして15分中火で炊いたあと、25分間蒸らすのだそうだ。
完成!
No.10 牛炊き込みご飯(kazu隊長のお友達提供)
どーしてだろう?もうだいぶ前に限界を迎えているはずなのだが、不思議と食べてしまうのである。
しかも隊長は作るばかりで口にするのはほんの一口二口である。
つまりこの量をほぼ他のメンバー三人でたいらげているのである。
そーいやさあ、維水志のもってきたかまぼこちゃんも使ってあげてよー。
マイハニーにわざわざ買っておいてもらったんだよー。
だから次は、
隊長が忘れていて催促までしてもってきてもらった桜チップを是非使っていただかないと。
う~ん。いい色だあ。
No.11 かまぼこの燻製
生で一つ食べたけど燻製にすると甘みが増したよ。
ふう~。
さ、さすがに、もう・・・終わり?だよね。
だってもう日付が変わっちゃってるし・・・。
ほらあ。見せられないけど、隊長の目が完全にいっちゃってるしー。
ん?
こ、これは?
まさかの鴨ロースブロック!
あやややややや・・・・。
隊長「きさまらが食べるというなら鴨セイロ、作ろうじゃないか。だが、残したら倶楽部は解散だぞ」
維水志「た、食べますともー。せっかく買った鴨ロースじゃないですかー」
隊長、自慢のオピネル?で鴨肉をスライスする。
再びお湯をわかす。
と、ここで、沸騰したら蕎麦を入れるという支持に、せっかちな誰かさんが沸騰前に蕎麦をいれてしまい、隊長から突っ込まれるという事件が発生。
隊長「沸騰してから入れてくださいって言ったじゃないですか」
誰かさん「いや、沸騰してました」言い張る誰かさん。
隊長「維水志さん、今の沸騰してたって言えますか?」
維水志「うー。(いや、こっちにふられても・・・)」
蕎麦をゆがき水洗いしてくる。それに流水麺のうどんもあるのだ。
再び湯をわかし、今度は鴨を煮る。
単身さんがこまめにあくを取る。
そして・・・
く、食えるのかあ!?
No.12 鴨セイロそば
No.13 鴨セイロうどん
そばをたいらげたまではよかったが、そこで限界が来た。
「もう食えね!」と箸をおく維水志。
すると、
「維水志さん!何言ってんですか!倶楽部解散ですよ!」
と隊長が怒りまくっている。
「まじすかー」
と、うどんをすすると、これがそばよりうまいっ。
で、完食!
た、食べたーーーーーっ!
え?13品しかないじゃないかって?
ええ。
No.14 鯛の酒蒸し
No.15 しいたけオムレツ
は幻となり、食材は廃棄されました。
時間はすでに1時になろうとしている。
そして、みな、おもむろにそれぞれのテントへ向かうのだった。
は、腹がきつくて・・・
眠れんのか?
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気がついたら朝だった。
あ、雨があがってる。ラッキー。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「これは罰ゲームなのか?」「よくそんだけの料理が作れるものだ」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o