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うっぷ・ガレージでカーオーディオを売る

ポロの前のレガシィの前のワゴンRの前のビスタの時代、カーステに凝っていた。

アンプを2台積んでたし、トランクにはウーファボックスまで入れてたほどに。

当然スピーカーは社外品、カロッツェリアだ。

ドアスピーカーにデッドニングを施すまではやらなかったが、アンプによって得られる音域の広がりは大音量で聞いても気持ちがスカッとするほどに心地よいものだった。

純正品で大音量にしたときの、あの耐え難いひずみはもちろんないし、耳に付く、ただやかましいだけの音とは無縁だった。

で、これもキリがなくって「もうちっと低音がはっきりしないかな?」とか「ミッドレンジが弱いんじゃねーか?」とか言い出すと際限がないのである。

それで結局「所詮、車内じゃ百万円とかかけない限りどーやってもたかが知れてる」「あんなに音でかくして聞いたら耳が聞こえなくなる」とか思って、ある程度のところ、つまり中途ハンパなラインでそれ以上お金をかけることはなかった。

そのビスタも13年目、6回目の車検を迎えるにあたり廃車となることが決まり、その際、カーステ用品は全て取りはずして残しておいた。

だが、ワゴンRはきれいなまま売るつもりだったからいじらなかったし、ましてやレガシィはやめときゃいーのに最初からマッキントッシュなんか入れるもんだからいじりようがなかった。

結果、カーステ類もたんすの肥やしとなったままであった。

ポロ。

乗り潰すつもりだが、別に今さら大音量のBGMでドライブすることもなかろう。

ってことでカーオーディオも売っちまうことにした。

それで、バイク雑誌に載ってた「うっぷガレージ」ってのを思い出した。

しかもちょっと前に車用品専門のが小田原にもオープンしたばかりだったはず。

「オープンにつき今なら倍の査定額で引き取ります」とかいう広告を夏に見た記憶がある。

肥やしの中身を見ると、CDチェンジャーなんかもあって「さすがにこれは売れないべ」とは思ったが、売れなきゃ売れないで処分してもらえばいーや、と全部持っていくことにした。

道中「もう20年近く昔のもんだから二束三文にしかならんだろう、二千円ぐらいになりゃいーか」と考えていた。

店に着いて早速査定をしてもらうのだがやたら時間がかかるのだった。

30分ぐらい待たされたか。

で、金額を聞くと、驚いたことに、総額1万円近くになったのである。

アンプ2台、デッキ、10センチ?スピーカー、17センチ?スピーカー、ウーファボックス、CDチェンジャー、持って行ったもの全てに値段が付いていた。

で、一番高いのがカロッツェリアの130W×2のアンプで二千円の値がついたんだけど、それが一番古いやつだった。

「え?それが一番高いの!?い、意外だなー」

まあ実際、店頭に並ぶときは8千円とかなのかもしれないが、20年ものにそんな値が付くなんてハードオフとかじゃあ考えられないことだし、カーステの中古は需要があるんだなー、と改めて思った。

いやー、1万円で喜んだが、あんだけ揃えるのに当時一体いくら費やしたのかしら?

そして、カーステってなんであんなに高いの?

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