Ninja400R オイル交換
師走だねー。
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それでもなんとか時間を作って初のオイル交換に挑戦だ！
オイルはナッポスのセールの日までじーっと待ち続け、その日になったら即購入。
廃油処理箱はバイクショップで買うよりホームセンターで買うほうが絶対に安いだろうから、そっちで購入。
やり方はネットやバイク雑誌で予習済み。
と、着実に水面下で準備を進め、後は取り組める時間が空くのをこれまたじっと待った。
そして待ちに待ったその日がやってきた。
・・・・
って言うほどのこたあない。造作もなかった。
こんなことなら前から自分でやってりゃよかったかも。
何に苦労したかって、オイルの選択だわ。
すげー種類があってなかなか決められなかった。
そんなわけでその手順を紹介。
じゃあまずアンダーカウルから外そう！
ピンクの部分がアンダーカウルなわけだが、まずは黄色の矢印のネジを外す。
これは車載工具の中の一番小さい六角レンチを使用。それぞれワッシャーが付属しているから失くさないように注意だわ。
次にクラッチの付け根あたりにあるネジをこれまた車載工具の六角レンチ（中）で外す。
そしたら黄色で囲った部分とカウルの真下にある矢印の2箇所にあるリベットをマイナスドライバーで外す。
リベットには丸印のところのようにマイナスドライバーが差し込みやすくなっている部分があるから簡単に取れるね。
全部パカっと抜いてしまってオッケー。くっつけるときも先に左のパーツを突っ込んでから右のを入れたほうがやりやすい。
外しまほまほ。
黄色い部分に引っかかってるから取り付けるときもここに入れてからだね。
で、後で気がついたが、外すのは右側だけでいーね。左まで外す必要なかった。
んだって、ほら。ドレーンは右側にあるのだもの。
中を見ると・・・
大変なことになってるがな。
前回のオイル交換がちょうど1万キロぐらいだったからまだ4千キロちょいなはずなのだが・・・。
交換時期はカワサキのディーラーでは3千キロでと言われていたのにマニュアルを読むと6千キロとなっていたから「なんでぇー、慌てることないじゃんか」と思ったものだが、こんなのを見ちゃうとやっぱ3千キロなんじゃ・・・と少々不安になる。
これね。ホームセンターで248円。
おもしろいね、これ。布団の綿？
で、その前に一作業。
トルクレンチとかがないんで予め印をつけておく。念のため白と赤で2箇所にしておこうか。
さあて、いよいよだ。17ミリでぴったり。
エンジンも5分ぐらい暖機しておいたからだいじょぶね。
で、ちょっとボルトを回せば少しずつ漏れてくるものかと思ったら出てこない。
後で気づいたが、オイル挿入口を緩めて空気を通りやすくしておかなければいけないのに忘れていた。
で、全部はずしてようやく・・・
で、でたーーーっ！
こ、これ・・。やっぱ3ヶ月が限界？
メンテスタンドも持っていないので自分でまたがって揺らしたりするも、滴りがなくなるまで随分と時間がかかった。
では再びボルトを締めよう。
ワッシャーも2回に1回は交換したほうが良いらしいが、こちらは見る限り問題なさそうだったのでそのままに。
心持、ちょっと強めにしておいた。
で、結局、無難にこれにしておいた。
税込2310円がセールで15％オフ。その日は店内の品、表示価格からさらに10％オフ。トータルで25％オフかと思いきや、計算すると23.5％オフだね。それでも安い。
ポイント使ったら3千円を切った。これなら次回はちょっと高めのオイルを入れてもいいかも。
マニュアルによると、オイルフィルターを交換しない場合は1.7リットルとなっている。
0.3あましてもしょーがないんで、先に0.15ぐらい入れてちょっとエンジンかけてまた下から捨てた。これって洗浄になるのかな？関係ないか。
おお、きれいヽ(〃^・^〃)ﾉ
ちょっと揺らすと・・・
う、もう濁ってるやんけ・・・。
せ、洗浄とか関係ないんだ、やっぱり。
そうなるとあのどす黒いオイルも、もしかしてあれで普通なのかな。
とにかくカウルを元に戻して作業終了。
そしてエンジンをかけてオイルを馴染ませる。
これにて一件落着。
次回に生かすために反省点を記しておこうか。
・廃油するときは上の蓋を緩めるべし。
・オイルは手につくとすごい臭いだしなかなか取れない。皮膚がんにもなるってぇからビニール手袋とかしたほうがいい。
・アンダーカウルを外すのは右側だけでよろし。
次回はオイルフィルター交換もやってみっか。
よし。片付けが終わったら、ちょっとひとっ走りして来ようぞ。
↑「オイル交換した後は気持ちいいぞ」と、共感できたら・・・
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