グッズ・インプレ vol.19 バイクカバー
引越しに伴い、バイクを停めておく環境が変わった。
今度は屋根がない。
従ってバイクカバーが不可欠となった。
ユニカー工業 BB-405
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さて。
一体どんなものにしたらよいか?
「とりあえず燃えないやつがよかろう」
そう思ってネットでクチコミとかでいろいろ調べると、防火はいいが防水性能が劣る、という製品が多かった。
うーむ。どーしたものか・・・。
だが待てよ。
防火より防水を優先したほうがえーんでないかい?
そもそも帰宅してすぐにバイクカバーをしなければいけないシチュエーションってのは帰宅途中で雨に降られた場合なわけで・・・。
それはあんまりない状況だわな。
ならば帰宅して暫く放置し、ほとぼりが冷めたころにカバーをかけりゃいーんだ。
しかもNinjaはカウルついてるし、マフラーも下のほうだ。30分も経てばいーんじゃないか。
と、ゆーわけで完全防水を謳っている製品を探してみた。
そしてヒットしたのがこちら
ユニカー工業 レインプロテクトシリーズである。
クチコミもなかなか。ならばこれでよかろう。
あ~ま~ぞ~んっ、で7千円ぐらい。
VTRと2台分だから・・・ちと痛いが愛車のためだ。目をつぶってお買い上げ。
しかしこれがまたサイズ選びが難しいのだった。
この会社のHPを見るとサイズ表が乗ってはいるのだが、Ninja400Rの名がない。
これに限らず、バイクショップとかでもサイズ適合表にNinja400Rが載ってないことが多い。
ったく。
いかんいかん。話しを戻そう。
で、VTRはちゃんと載っていた。さすがホンダ車は扱いが違うね。
それによるとLLだっていうんだが、同じ欄にCB400 SUPER BOLD'ORがあるやんけ!
え?本当にLLでいーんか?VTRのほうが全然ちっちゃいじゃん。
むーん。
だが適合表にそう書いてあるなら仕方があるまい。
ならば影丸用にはその上の3Lが必要か?
3Lのホンダ車となると・・・ぶっ!
CB1300とかありますけど。
・・・・。
まあ小さかったらしゃれにならんからLLと3Lにしておこうか。
例のごとくポチっとやってから2日後には配達された。
まずはVTRにLLをかぶせてみる。
で、でかい。
やっぱでかいやんか。
これ、たぶん影丸にLLを使っても全然だいじょぶなんじゃないか?
(面倒臭いからやってませんが、リクエストがあればやってみます)
そして今度は影丸に3Lを。
・・・・。
♪大きいことはいーことだー
ま、まあ小さいよりかはいーさ。値段も大して変わらないし。
というわけでそのまま使用することに。
1ヶ月半使用したインプレ。
まずね。質がいーね。
造りがしっかりしてるね。あと分厚い。これなら濡れないわ。中に染みないね。
内側もなんか柔らかい素材で車体に優しい。
便利な点:
前後にチェーンロック用の穴があいているのだけれど、前と後で色が違うんで間違えないで済む。
真ん中下に風で飛ばされないようにベルトがついているが、止め具が両側についているのでどちら側からでも簡単にかけられる。もちろん長さ調整も可能。
謎な点:
送られてきた箱を開けると、カバーと別に、謎の袋がついていた。
カバーと同じ材質である。
「なんだこれ?生地が余ったから、おまけ?」
「こりゃー、キャンプ行くとき着替えをこん中に入れときゃ絶対に濡れないぞ。わーい。ちょっと得した気分~」とか思った。
で、この記事を書くためにHPをよく見ると、なんとそこには、
「収納袋つき」と書いてあるではないか!
だが、どう見てもカバーを収納するには小さすぎる。縦50センチ、横43センチしかない。
今思えば、最初にたたんである状態だったら収納できたかもしれないが、一度広げてしまったらその分厚い生地ゆえに元通りにたたむのはほぼ不可能と言ってよい。
まあ最初の印象どおり、おまけ、ということにしておこう。
実際、千葉キャンプでちゃんと活躍したしね。
それで肝心の防水性だが、今のところまったく「文句なし」である。
雨風がひどくても安心してバイクを外に停めておける、買って満足の商品だ。
これもまた2年後ぐらいに必ずや追記を書こう。
↑「ガレージがないと大変ね」と、思われたら・・・
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