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宿泊棟体験 パート2

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そもそも宿泊体験ができるってすごいことだと思った。

定期的にバスをチャーターして回るのと比べ、こっちの維持費のほうが宿泊する人へのサービスや清掃等を考えるともっと大変な気がするし。

まあタジスタ工務店はテレビCMやってないからこーゆー有意義なところに金をかけられるのかもね。

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※以下はあくまでも主観ですので実際のところはご自分でお確かめくだされ。

「説明だけじゃなくて実際に体験してみたらその凄さがわかりますよ」というタジスタ工務店の自信の表れがそこに感じられる。

営業さんの、自社製品がいかにすぐれているか、を高々と自慢する様子を見てもそれは伺える。

で、宿泊してみて感想はどうかと言うと・・・。

その自信が返って仇となってしまったようだ。

「あんなに自慢しなきゃなあ・・・。話し八分目ぐらいにしときゃいーのに・・・」

である。

朝10時ちょっと前、営業さんが「いかがでしたか?」と、こちらの「すごい良かったです」的なリアクションを期待してやってきた。

ところがそれに反し、我々は「話しが違うじゃん」スタンスだったのである。

だが営業さんは、その「話しが違う」部分に意外な顔をするどころか、それを全部受け止めてサラリとかわすのだった。

かわす、というかごまかすと言ったほうが正しいだろうか。

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維:「(絶対結露しません、って言ってたのに)結構結露してますね」

営:「そうですね。まったく結露しないということはないです」

維:「へ?」

営:「部屋によって陽が当たる時間とかが違いますので云々・・・」

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維:「妻が見つけたんですけど2階のトイレの窓にカビが生えてました」

営:「そうですね」

これに関しては何て言って対応されたかよく覚えていない。それほど曖昧だったのかも。

いや、確か「実験を兼ねているから」みたいな耳を疑うような発言だったからかもしれない。

「カビが生えない健康な家」って謳ってんのに「実験」っていう返しは通用するのかい?

維:「あと結構音が響きますね」

営:「そうですね。この宿泊棟を建てた時期にはまだ床下の処理が云々・・・・。で、今は隙間がなくなっているのでだいじょぶです云々・・・」

そんな調子だから、マイハニーが言うように「絶対」という言葉を使いすぎてオーバーになっている分、期待外れな部分が多かった。

他にも

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階段下の収納の中の処理が雑。

そしてそのドアがちゃんと閉まらない。

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テレビボードの扉がちゃんと閉まらない。

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風呂の床がすぐ乾くとカタログに書いてあったが翌日もまだ湿っていた(もしかしたらバスに床暖房が入ってなかったからかもしれないが)。

などなど。

まあでもこんだけ穴が見えるのに、それでも宿泊させてくれるってのは偉いんじゃないか。

床を何重にもしてしっかり作ってあるような実際にはあり得ない偽りの展示場の家とは違って「これが現実」というのが住む前からわかっているのはいい。

実際に住んでみて「話しが違う」じゃ困るわけで。

そーゆーわけでタジスタ工務店の実直さにはとても好感が持てる。

そしてあったかくてとても心地よい家だったのは確かである。

だが悲しいかな、「ここに決めた!」とまでは行かない宿泊体験であった。

おまけ:オプションのJBLサラウンドシステムが19万でつけられるのはええで。

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↑「夏にもう一回泊まったら?」と、思われたら・・・

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