工務店がいいかも
先日スモーカウンターを訪れた記事の続き。
で、紹介してもらったのは3社である。ハウスメーカー2社といわゆる工務店が1社。
前者はその日の帰りに立ち寄ったわけだが、これがまた住友林業と同様に何がウリなのかいまいち見えてこなかった。
このことについても少し記しておこう。
ウニバーサルホームは基礎の造り方に特徴があるのはわかった。
床暖房+地熱を利用した基礎で冬は暖かい家ができるのだそうだ。
それ以外では、外壁にヘーベルが使っているのと同じやつを用いているということか。
なのにそれが一押しかと思いきや、ここ独自?のタイルのほうが値がはるのだそうだ。
断熱に関しては、いろいろやってみたが結局グラスウールに戻ったとか、全館空調も以前は採用していたが、臭いを拾ったりするから今は辞めた、など、結局暗中模索なんじゃねーか?とこちらに不安を与えてしまうくらいグラついている会社に思えた。
そして2社めのウザーぃっすホームだが、実際ウザいのだった。
まず、二言目には「うちの会社は千葉が中心なんですけどね」と言いやがる。
じゃあそのまま千葉でやってりゃあいーじゃんか。こちとら千葉に引っ越す予定はない。
で、一条と同じく宿泊棟とかあるらしいんだが、それも千葉にあるという。
さらになにかというと、自分の会社がいかにメジャーで、他のハウスメーカーに負けないぐらいの規模がある、ということを訴えてくるのである。
やれクレバリーホームがうちの提携なんだとか、なんとか・・・。
「人はブランドものが好き」みたいな固定観念で接客するのはどうか?
それで結局、肝心なことはこちらから聞かないと何も聞けないのであった。
担当営業次第でそこのメーカーの印象が決まる、というが、ここはその格言が如実に当てはまるメーカーと言える。
そんなんで、もうハウスメーカーはどこを回っても大して差がないんじゃないか、と思うようになった。
だから残りの1社「工務店」に期待をすることにした。
訪問日は先週の水曜日だったか。
こちらは地元の工務店で規模的には社員が20名前後と小さいながら、店舗やビルまでも手がけるなかなか実力がありそうなところである。
それで第一印象は、維水志としてはとてもいいものに思えた。
とにかく話しが具体的だったということが一番のポイントだろうか。
営業担当や建築士、土地の担当者、現場監督などなど、そこで家を作る人の顔が見えてきそうな感じがよかった。
こりゃあ、これからは工務店を中心に考えていこうか、と思う。
あと設計事務所も一度訪れてみたいものである。
↑「おーい、ライダー読者を置き去りにするなー」と、思われても・・・
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