〆はヤビツ峠
これ、な~んだ?
答えは記事の終わりのほうで・・・。
にほんブログ村←「また雑な手作り品だ・・・興味ないぞ」と思っても・・・
ポチっ、とひとつ、よろしくどーぞ。
さて、ラーメン屋で単身ライダーさんに見送られながら関東組はそこから一番近い黒磯板室IC(また覚えにくい・・)へと向かい帰路につく。
高速道路に乗れば隊長ともお別れだ。
基本、制限速度で遅いトラックの後ろが好きな隊長。
一方の維水志は105キロ巡航、比較的すいている場合は団子状態の集団をできるだけ追い越しながら進む。
なので隊長との差は自然と開いていくが、休憩するSAやPAが同じなら再び再開することもしばしば。
だが今回、隊長は乗ってすぐのPAに寄るらしい。なので急いでいる維水志とは高速の入口でお別れとなる。
なぜ急ぐのか?
なんたって天気予報では午後から関東地方は雨。
そして暦上ではその日は平日だったがGW中だ、油断はできぬ。渋滞が始まる前に帰りたい。
ところが、高速に乗って暫く走ると、電光掲示板でよからぬ情報を見た気がした。
「久喜白岡JTC、火災で通行止め」
って、書いてあったよな・・・いま。
あれ?そこって圏央道につながるとこじゃなかったっけか?
「ばか言ってんじゃねー。そこ止められたらどーやって圏央道に行きゃいーんだ?」
ちゃんと情報を確かめるために早々と上河内SAに寄ることにした。
ついでにお土産もここで購入してしまおう。
得意のSAコンシェルジュ接触をしようと思ったのだが、ここはパソコンしか置いてなく、しかも使用中である。
道路状況を知らせるモニターを見ると、
・・・・・
「げっ。炎のマークがついているヽ(´Д`;)ノ」
こりゃ事態が収拾がつくまでSAで待機したほうがいーか?もしかして・・・。
とにかくちゃんとした情報が欲しいので、ここよりでかいSAに寄ることにしよう。
に、してもコンシェルジュがいないSAもあるのだ。
そそくさと上河内SAを後にして1時前には佐野SAに到着。
すぐにコンシェルジュとコンタクトを取る。
「午前中に火災が起きて、もう今は通行止めは解除になっています」
よかったあ(´▽`)。
やがて工事車両がいる火災現場と思しき場所を通過したのだが、なんでこんなとこで火災?と不思議に思わざるを得ないような周りに何もない道路だけの場所だった。
白岡菖蒲ICで降りてからは、メモを紛失しているため、記憶を頼りに桶川北本ICにたどり着かなければならない。
ところが高速を降りると桶川北本ICを示す標識が来たときの道とは逆方向を示しているではないか!
迷った。
うーむ。ここは自分の記憶を信じて来た道を戻ろう。
信号名があやふやだったが、主要ポイントを曲がるまでの距離は覚えていたので事なきを得た。
(帰宅してから調べると、標識通りのほうが簡単そうだった(/ω\) ナビタイムのばかやろう)
圏央道に乗ってしまえばもうこっちのもんだ。
気になるのは空模様。
新潟キャンプ帰りのときと同じく狭山SAでようやくの休憩を取る。
2時15分である。
マイハニーからのメールを確認すると、地元じゃ小雨が降ってるらしい・・・。
むーん。
と、とりあえず一息いれよう。
ここはコーヒーを飲むのに自分で好みの銘柄をカップに入れてから精算するのだった。小が150円。
モカを入れたんだけど、うすっ( ̄▽ ̄;)!!
セブンイレブンの100円コーヒーのほうがうまい。あれはいい。
缶コーヒーよりも、マクドナルドのコーヒーよりうまい。
だいぶゆったりと休憩が取れた。
さすがにここまで来ると暑い。ここでインナーを脱ぐ。
そこからだいぶ交通量は増えたが、渋滞はなく相模湖東ICまではあっという間だった。
戻ってきたー。神奈川県に。
天気はまだもっている。路面も濡れてないぞ。
予定では伊勢原を抜けて東名の側道を通って帰るつもりだったのだが、ヤビツ峠が近くなるにつれ、なーんか気持ちがそちらへ傾いてしまった。
意外と元気だった、というのもあるかもしれない。
「よっしゃー!ここは最後にヤビツ峠で締めようではないか!」
サーキットを走ったという経験がここでもライダー魂に火をつけてしまったようだ。
でっかい荷物を積んではいるが、きっと気持ちよく走れるだろう。
ここなら渋滞は皆無だしね。
いやー。バイクでここを宮ケ瀬から秦野方面まで抜けるのは初めてだが・・・・
な、長い。
くねくねすぎる。
結局、対向車が車8台ぐらいで後から来るものも先を走るものもいないうちに菜の花台に到着。
午後4時ちょい前である。
ふぇ~。なんとか天気ももったじゃないかあ。
誰だ!?人を雨男呼ばわりする悪いやからは!?
むしろ維水志が帰るころにはこうして雨が上がっているではないか。
ふふ・・・。正義は勝つのだ。
そして最後の下りを楽しんで4時20分には無事に帰宅したのだった。
那須から4時間と40分ぐらいだろうか。
以上で2013年、第2回ガチョウ倶楽部ミーティングのレポートは終了である。
・・・・・
?
なんか忘れてるって?
あー、最初のね。
これです。
積載が前にずれて腰に当たらないようにドラムバッグの取っ手をフェンダーに引っ掛けてんですけどね、
前回はそれでも腰に当たることが多かったんで、それを防ぐためのアダプターを今回作ったんですな。
なに、中身はサランラップの芯を押しつぶしたのをちょんぎって重ねたものですわ。
それをテープで固定してさらに滑り止めを巻いたんですの。
えー。バッチリ役目を果たしてくれました。
今回、後ろの荷物がほとんど気になりませんでした。
素晴らしいぞ。維水志ローダー5改!
改良したと言えば、バックパックを完全にシートバックに背負わせる形にした。
実は往路ではこれをしなくてバックパックがズレ落ちそうになっていたのだった。最初の休憩で気がついた。危なかった。
あと、これは前回の紹介で写真を撮り忘れたもの。
要の荷締めベルトはグラブバーのところに引っ掛けてんのね。
これで維水志ローダーはほぼ完成なんだけど・・・
やっぱサイドバッグが欲しいのは事実。スッキリしそうなんだもん。
にほんブログ村
↑「物欲は尽きないねー」と、思われたら・・・
ポチっとやっちゃってくださいね =*^-^*=