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ムルティと1200GSを比較する2

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ようやく前モデルとの違いが認識できるようになった。

※写真はバイクブロスより拝借

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いやいや・・。興味がない時はどれも同じに見えるんですわ。

それはAKBだのNSMだの(たぶんそんなのない)の区別がつかないのと同じである。

だが一度認識すると違いが鮮明に見えてくるから不思議なものである。

さて、今日も2台を比べてみよう。

データのみで。

昨日と同様に青字が1200GS、赤字がムルティのデータ。

車重

 空車重量:245 kg(走行可能状態、燃料満タン時)

 乾燥重量:

 車両重量:234kg(燃料と油脂類全てを含む重量)

 乾燥重量:206kg

前のモデルのムルティに試乗したとき、取り回し時のその軽さに驚きを覚えずにはいられなかった。

だが実のところ、維水志、勘違いをしていたようだ。

維水志がデータで記憶していたムルティの車両重量は200キロ前後。確かNinja400Rと変わらないぐらいだと思ってた。

今回、こうしてデータを調べてみてわかった。

維水志が見ていたのは「乾燥重量」のほうだったのだ。

ほら、ムルティのデータでは206kgになっているやつ。

乾燥重量・・・ざっくりと言うとオイルやガソリン等が入ってなく、走れる状態になってない重さ。

そんなん表示する意味あんのか?と思うのだが、案の定、1200GSのデータには「乾燥重量」の文字がありながら数値が示されていないのだった。BMW的には消費者に告知する意味がないと考えているから?

だからモデルチェンジによる多少の違いはあるにせよ、実際に試乗した当時のムルティは234kgもあったわけだ。

思い込み。

それは確かにあるだろう。

だが、それでも取り回しを含め、車両の扱いやすさには感動し、口をついて出てくる言葉は、

「大型バイクなのに?」「1200も排気量があるのに?」「影丸の3倍なのに?」

といったような感じで、その意外性を表すものばかりだった。

そして「これなら自分でも十分に乗れる!」と思ったものだ。

一方で当時も比較対象として1200GSのことも調べたのだが、車重が250kg以上になっていて、

「こんな重いの乗れるか」と勘違いし、端から候補から外していたのである。

で、今ここでこうして並べてみると、その差は10キロ程度しかないのがわかる。

バイクの重さって重心等によって感じ方が随分と違うと思うのだが、これなら同じ脚長系のGSもきっと軽く感じられるような気がする。

実際、バイク情報の各ウェブサイトでの新型GSのインプレでは、その軽さについて好印象をコメントしている記事を多く目にするのである。

・・・・こりゃやっぱ試乗してみようかな。

に、してもだ。

なんでこんな分かりにくい表記の仕方するんだろ。

ここだけでもそれぞれの表記の仕方が「車両重量」と「空車重量」で違うし、ほかに「装備重量」なんて言い方もあるらしいで。

さらに「車両総重量」だと人が乗ったやつになるとかなんとか・・・・。

やめろ。

統一しろ。

タンク容量

 有効燃料タンク容量:20リットル リザーブ容量:約4リットル

 燃料タンク容量:20リットル(リザーブ容量含)

これもよー・・・・。

青字のGSのほうは、リザーブ容量4リットルを含んで20リットルってこと?でいいのか?

まあそれでも車重に対しての見方がはっきりとわかったのはよかったよ。

他車を見る目も変わるね。

GSデータのオマケ。

許容車両総重量:450 kg 最大積載荷重(標準装備時):205 kg

巨漢二人が乗ってもだいじょぶなんだ・・・・。すごすぎる。

見たことないが、見てみたい。

さて、次回は足つきについて調べてみよう。

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↑「確かに表記方法は統一してもらいたいものだね」と、思われたら・・・

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