ムルティと1200GSを比較する3
写真は約1年前にムルティ(前モデル)を24時間無料レンタルしたときのもの。
今日はこの2台の足つきについて考えてみよう。
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青字がNew R1200GS
赤字がムルティストラーダ1200S(2013)
のカタログデータ。(各HPより)
シート高
850/870mm(空車時)、ローシート 820/840mm、ローダウンサスペンション 790/810mm
825mm(日本仕様)
1200GSのローダウンは工場生産(受注)で有料(21,000円)だとHPに載っているがローシートについては書かれていない。
ってことは買う時にローシートかノーマルシートが選べるってことなのかな?
一方、ムルティは本国仕様だと850だが、日本仕様ではちゃんと日本人のことを考慮して最初から825のシートが標準になっている。
それ以下にしたい場合、ディーラーによっては独自にローダウン仕様車を販売してるところもあるようだが、DUCATI公式HPにはそのことは書かれていないようだ。
で、維水志が試乗したモデルチェンジ前のムルティ(写真)も、おそらくは825だったはずである。
維水志の股下。
75センチですっ。┐(´∀`)┌
足、太いですっ。
よくバイク雑誌とか情報WEBに、スタッフをバイクにまたがらせてその身長を明記した写真を参考資料として載せているものがあるが、身長がわかっても足の長さは人によって違うんだから参考にはならんでしょ。
あー、もう、いつもこの話しをしなきゃいかんのだ。
維水志が人身御供なのだ。
体重による沈み込みが多少あるなら、この際だ、体重も言っちゃうよ。
75キロ。
体脂肪は関係ないから言わないよ。
そんな股下75センチ体重75キロの維水志がシート高82.5センチのバイクに乗ると・・・・
冒頭の写真のように。
あるいは、
のようになる。こちらはサイドスタンドを立てている。
まあ、つま先つんつん立ちだったね。
けど前回の記事でも触れたように、車重がとても軽く感じるからこれでも怖くないんだ。
信号待ちで腰をずらして片足だちする必要がなかった・・・・はず。
タンデムだとさらに沈み込みがあり、もっと足がつきやすくなった記憶がある。
ってことはだよ、維水志はGSのローシート820なら余裕で乗れるんじゃないか?
ムルティより5ミリ低いわけだし。
ちなみに影丸よりは3センチ高い。
うーむ。最初はシート高850とか見て絶望したものだが、これなら足つきに関しては双方ともに問題なさそうである。
ついでにサイズについても比べておこうか。
寸法
全長:2,205mm
全長:2,200mm
全幅:935mm(ミラーを含む)
全幅:945mm(ミラーを含む)-985mm(ナックルガード・パニアを含む)
全高:1,490mm(ミラーを除く)
全高:1,420mm(ミラーを除く)-1,455mm(シールド最高位)
※ムルティの寸法はHPの図から維水志が読んだもの
両車共にウィンドシールドの高さを調節できるが、GSの全高はシールドがどの位置のものなのかは明記されていないが、おそらく一番上?
全幅が約1mやんけ。GSもナックルガードつけたらムルティぐらいになるだろうね。
影丸が760mmだから20センチも違うんかい(;゚Д゚)!
そりゃ、みやさんの言うようにすり抜けは御法度だわ。
た、確かにムルティを24時間レンタル後、Ninjaに乗り換えとき「ち、小さっ!」と思わず叫んでしまったのを覚えている。
あの車格でもそう感じたのだからこの2台は大きいね。
ライディング姿勢も楽だし、悠々と乗る、大人のバイク、ってイメージがよく似合っていると思う。
しかし・・・・
こうやって並べて見るとサイズもほとんど変わらないのね。
こりゃさらに悩まなければいけなくなりそうだ。
買える買えないは別問題として。
明日も続くよ(^-^)/
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