モデルチェンジ
フルモデルチェンジ後には必ずある、前モデル愛用者からの「前のがよかった」コール。
車・バイクに関しては同じモデルに乗り続けることがない維水志にとっては一切関係ないし、その心理もわからん。
前のが好きなら前のを乗り続ければいいわけで。
しかも新モデルが気に入らないんだったら買わなきゃいーわけで、文句言う筋合いはなかろう。
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レガシィ(BR9)。
維水志は、たまたまフルモデルチェンジ後のこの車に出会ってその性能の良さに惚れ込んだわけだが、暫くしてからこのBR9が昔からのレガシィファンにはとても不評であることを知った。
それまでレガシィという車自体を知らなかったので、5ナンバーから3ナンバーになったことすら認識してなかった維水志にとってはどーでもいいことだったし、所詮、古いのに乗ってるやつのひがみにしか聞こえなかった。
Ninja400R。
「名車のNinja」と言われても、そもそもバイク全盛期時代にNinjaというバイクがあったことすら知らなかったのだから、自分にとってのNinjaはこれしかない。
なので前がどうであろうとまるで関係なし。
バイク雑誌の取材を受けたときに「前のNinjaのことを知らない」と言ったら唖然とされたが、心外である。
同様に、仮に自分が先日試乗したR1200GSのオーナーになったとしても前モデルとの比較はしないし無意味である。
これに試乗したい、と思ったのも「自分に乗れそうなのに変わった」からだし、おそらくはメーカー側のプロジェクト案の中にあったであろう「新しいユーザーを開拓すべき」というコンセプトに見事に乗っけられた感じなわけだ。
そう。メーカー側だってより広い消費者に受け入れられようとモデルチェンジを施し、ニューモデルを投入してくるわけだから、すんなりとは行かないまでもそれはある程度は受け入れえてあげないといけないだろう。
だから賛否両論はいらない。「賛」だけでいーんだ。
前モデルとの比較、という視点ではなくて、純粋に進化の面でしょぼかったら酷評していーんじゃないか。
って、きっともうすぐNinja400Rもニューモデルが出るんだらうね。そうだらうね。
維水志は言わないよ。「前の方が良かった」なんて。
素直にその進化を喜ぼうじゃないか。指をくわえて。
そしてもう販売されなくなる我が愛車にますます親しみを覚えよう。
誇りにするのだ。
「初期型の黒だぜ」と。
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