ヤマハの3気筒
ヤマハの3気筒エンジンが気になる。
※写真はWEB Mr.Bikeより拝借
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3気筒と言えばトライアンフ。
大型自動二輪免許を取って初めて試乗をした車両がトライアンフだった。
「2気筒と4気筒のいいとこどり」という説明の下に3台を試乗をしたが、そのトルクの厚みに驚いた。
比べる対象が教習車のCB750しかなかったわけだが、1台目のストリートトリプルはそれより排気量が下回るにもかかわらず、そのパンチの効いたレスポンスに感動を覚えずにはいられなかった。
そしてあのブイブイいう独特のサウンドがまた五感を刺激してくるのだった。
その後、仙台に行くのにバイクをレンタルする機会があり、数ある車両の中からトライアンフのタイガー800を選んだのも、3気筒の魅力をもっと味わいたい、という理由に他ならなかった。
期待通りの走りだったのだが、コストパフォーマンス的に言って自分的には納得できなかったので「欲しいバイク候補」からは外してしまった。
だが、3気筒にはとても魅了され「なんでこんなに理にかなっているのに他のメーカーには3気筒がないのだろう?」と不思議に思ったものだった。
そこに昨年、MVアグスタからトライアンフと同じような車両で3気筒モデルが相次いでデビューするという嬉しいニュースがあり「やっぱそうだろうよ」とほくそ笑んだが、反面、「まーた外車かよー」と価格面ではまたも折合いがつきそうもないのだった。
そんな折、国産のヤマハから3気筒エンジンの発表があり東京モーターサイクルショーでもエンジンだけの展示があったようだ。
しかもただの3気筒ではない。
あのヤマハのフラッグシップ、YZF-R1のエンジンに使用されているクロスプレーン(なんかクランクシャフトの角度がどーの)というシステムが組み合わされるという。
維水志がヤマハで唯一乗ってみたいと思うのがYZF-R1である。
YouTubeでこれの排気音を聞くと、なんか4気筒とは思えない、どっちかって言うと3気筒っぽい独特のサウンドがたまらん。こーゆーユニークさはバイクを選ぶ基準としてとても大事に思えるのだ。
だが悲しいかな、SSゆえに「乗ってみたい」とは思うものの、「買いたい」まではいかない。
そのクロースプレーンと3気筒の組み合わせのバイクが出るというのだからおのずと期待が膨らんでしまうのだ。
ところで、それがどんな車種に使用されるのか、あれこれ噂はあるようだがまだ推測の域を出ない(と、思う)。
ホンダの700シリーズみたいに廉価エンジンに適用するのか、はたまたフラッグシップモデル級に投入してくるのか定かではないが、維水志的には800ccあたりに100万円以内でラインナップしてくれたら食指が動きそうである。
けどヤマハだからなあ・・・・。
ニーハンで70万越えのバイクを売るようなメーカーだしなあ・・・。
きっと大名商売が予想されるね。
フレンドリーな商品はあまり期待はできないのかもしれないが、それを「前言撤回」させてくれることを望む。
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