レッツ ピザ焼き体験
影丸の車検切れと共にすっかり更新が滞ってしまった。
が、秋の涼しさと共に活力が戻ってきたのでぼちぼちと再開しようではないか。
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今日は先日の商工会議所主催の体験イベントに参加した時のことを少々。
意外とおもしろそうな体験があるのだ。
ほとんどが平日の昼間に実施されるが維水志にとっては好都合。
今回選んだのがピザ作り体験だ。
マイハニーと義妹と三人で参加。
体験を提供してくれるのは小田原城のすぐ近くにあるイタリアンのお店「マルツォ」。
今年リニューアルオープンしたマイハニーお気に入りの店である。
ピザ作り、と言っても、すでに出来上がっている生地を伸ばして具材を乗っけて釜に入れて焼くという行程を体験するだけなのだ。
本当は生地作りから学びたいところだが、生地は発酵させたりと時間がかかるので止むを得まい。
自分で焼いたピザはお持ち帰りで、体験後にはちょっとしたランチコースをいただけるという嬉しいイベントなのである。2500円也。
1グループの参加者は10名で一日に3組実施している模様。我々はその2番目だったようだ。
うん。おばちゃんばっかりだね。おじちゃんは維水志以外に一人だけ。
まずは最初に店主から説明がある。
生地の配合とかも教えてくれたが忘れた。
生地を伸ばす時は片方面だけを上にしてやる。食感が変わってしまうので決して裏返してはいけないのだという。
ここのはローマピザで、薄い生地だ。
元々ピザはパンをぶっつぶしてまかない用に作ったのが発祥だそうだ。
釜の中で調理をし、器ごといただく、というのがピザのベースとなるコンセプトなんですって。
じゃあいよいよ体験だ。
今回作るのはマルゲリータ。
スペースの関係上、一度にやれるのは二人。
で、結構力がいる。弾力があるのですぐに戻ってしまい、力のない女性陣は伸ばすのにやたら時間がかかっていた。
実は先日、そば打ち体験もやっているのが、これまた随分と勝手が違う。
そばの時もそうだったのだが、どーしても丸くできないのだ。
端っこまで棒をひいてはいかん。角ができてしまう。
で、結局は店主の職人技で仕上げてもらうのだ。
頭の上でくるくる回す、まではなかったが華麗な技である。参加者からも自然と拍手が沸き起こる。
これ。
やりたかったんだんで、店主が前の組の相手をしている間にチャレンジしたがムリだった。
どっちが裏か表かわかんなくなった。
左利きだから器用なように見えて実は全然不器用な維水志なのだった。
ソースを塗る。にんにく入りのトマトソースだ。
モッツァレラチーズを乗っけ、オイルを2周ほど回したらいよいよ窯入れだ。
薄めの角度で生地の半分ぐらいまで一気に入れて止める。
と、説明はわかるのだが、なかなか思い切ってやれないとうまくいかない。
お見事!と、行くまで数回トライが必要。
窯に入れるときはぐっと押してピタっと止めるとうまくシャベル?から降りてくれる。
待つ。
あっという間にふつふつとしてくる。
薪で焼くってのがやっぱいいわねー。自宅じゃ難しいわねー。
出す。
再びオイルを回しかけ、バジルを乗っけて完成。
これはお持ち帰りできるのだ。
実はその場で食べたかった。
全員が作り終えた後は、ランチを堪能。
食べている間にもう次の組みが入場してきていた。
前菜のカプレーゼ。チーズがうみゃー。
しらすピザ。
5人でワンピースずついただくのだが、間違って6ピースになってた。
余ったのは男性だからと言う理由からか維水志がいただくことになったが気まずいやんけ。
本職のマルゲリータ。
やっぱソースがうまいわ。ソースをいただいている感じ。
「窯で調理をする」というのがなんとなくわかる感じがした。
ボンゴレ。
乳化?させるのに随分とぐるぐるかき回してた。
デザートのパンナコッタ。お酒の味がする。
他にパンおかわり自由とコーヒーがつく。
うむ。
とっても楽しかったし美味しかった。
次回はぐるぐる回しを修得したいものだ。
お持ち帰りのピザはその日のうちにペロっといただいてしまった。
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