ユーザー車検を終えて
さて、車検が終わることは終わったのだが、今日土曜日はまる一日会社にこもりっきり。
バイクには乗れない。
そうじゃなくてもどのみち今日は雨。
ならばユーザー車検のインプレを記しておこう。
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まず最初に思ったのは、意外と細かいところまでチェックされない、ということだ。
もっとこう、ブレーキパットやタイヤの磨耗度、チェーンのヘタり具合なんかもチェックされるもんだと思っていた。
ところが昨日記したように検査項目は、
1.ウィンカー等電気系の目視聴チェック
2.排ガスチェック
3.前後ブレーキチェック
4.メーターチェック
5.光軸検査
で、終わりである。20分ぐらいだろうか。
むしろ書類記入のほうが時間がかかるんじゃん?
整備の知識や経験が豊富じゃないとムリなんじゃ・・・というイメージがあったがそういった固定観念は捨てるべきだろう。
全然そんなことなかった。
新車で購入したバイクならばユーザー車検でほぼ問題なかろう。
もちろん、いじくり回してない、派手な事故を起こしてない、オイル交換等の基本部分がちゃんと整備できている、ということが前提だが。
そーいや「これ、換えてないですよね?」という(例によって目的語がないが、たぶん「マフラー等を」ということなのだろうが)質問をされた。
この質問から憶測するに、「どノーマル=チェックが甘い」なんてことがあるのかも。
あと、影丸の車検時の走行距離は1万6千キロだが、これが2万キロを超えてたりするとまた様相が変わってくるんだろう。
だが、その場合は当然チェーン、スプロケ等、消耗品の交換も車検前には必要になり、それ相応の整備を終えてから車検を通す、という流れになることが予想される。
その整備は自分じゃムリなのでプロに任せるとして、その際にボルト類の緩みなど細かいチェックをやってもらっておけば、2回目もユーザー車検で済みそうな気がする。
もし、それらの整備と併せて車検もそこでお願いする場合、重量税等、絶対費用を差し引いた総額に大差がなければ全部任せてしまうのも手っ取り早くていーかもしれない(そこが信頼のおけるバイク屋である、ということが条件だが)。
見積りを取ったわけじゃないから何とも言えないが、きっと高額なんだろうねぇ・・・。
さて、インプレはそれぐらいにして、必要書類などの詳細を改めて記しておこう。
※記録は2013年10月3日現在。神奈川県
◎車検
・家から持ってくもの
① 車検証
② 自賠責保険証
③ 自動車税を収めた時の半券
④ 印鑑
⑤ 費用
重量税3800円。これってなくなるんだっけ?
検査費1700円
書類代(2種類)40円
合計5540円
※光軸検査費3000円(民間)
◎ローン完済による所有権解除を伴う名義変更・住所変更
(旧所有者がローン会社ではなくディーラーの場合)
※本来、車検が切れる前にディーラーに持っていけばただでやってくれるはずのもの
・必要書類
①ディーラーの印鑑を押した譲渡証明書
※陸運局のHPには「旧所有者の印鑑証明」と書いてあったが、
梅田屋から送られてきた書類にそれがなかったので陸運局に問い合わせたところ、
バイクの場合は 印鑑証明は不要なのだそうだ)
②自分の印鑑証明か住民票
※住所変更もあるなら住民票にすべし
◎仮ナンバー発行
・必要書類
① 車検証
② 自賠責保険証
③ 自動車税を収めた時の半券
④ 印鑑
⑤ 免許
⑥ 費用:750円
※め、面倒くさいから車検が切れる前に・・・。
クルマのいっしょで最近のバイクもそう簡単には壊れないということが実感できたよ。
カワサキでもね。
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