手打ち蕎麦をいただく
出来上がった悲惨な蕎麦の生地を目の当たりにして戦意を喪失する維水志。
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結果は見えている。が、やりたくなくても一応は一通り行程を経験しなけりゃいかんのだ。
こっ・・・。
折りたたんだ瞬間にブチ切れてしまっているではないか!
や、やりたくない。
いや、ご覧のとおり、左側の8分の3は使い捨てなのだ。
我慢してやってやろうじゃないか。
右が本職人用のもの。
鮫皮が巻いてありザラザラしている。重量がハンパない。
左側のが我々が使うものだが、これも切れ味が鋭いらしく扱いには十分気をつけるようにと忠告を受けた。
それよりも、だ。
これ、右利き用だべよ。
頼む。左利き用のを貸してくれ。
慣れないせいか、余計なところに力が入ってやたら手が疲れるのだった。
もう途中からほうとうにしてやろうか、と思うぐらい面倒くさくなった。
最後の方は切れ端だ。素揚げにして食べてください、と言われた。
一応完成した。500gと言っていたが、結構な量になるものだ。5人前だそうだ。
どーにかこなしたぞ。
最後に製粉工場を見学させてもらう。
蕎麦のいい香りがしていた。
エアコンで温度管理をしているそうでとても涼しかった。
蕎麦の実。
へー。初めて見たかも。
さて、家に帰って早速天ぷらそばやー!
自作の蕎麦を茹でて氷水でしめて完成!!
・・・・・・・・。
うん。そばの香りはする。コシもまずまずだ。
だが・・・・・・。
写真ではよくわからないかもしれないが一本として長いそばは存在していない。
蕎麦ってレンゲで食べるものだったっけか・・・・。
マイハニーのゴーヤのかき揚げが美味かったのがせめてもの救い。
このあと、細切れになったプチプチ蕎麦を処理すんのが大変だった。
お吸い物に入れたりすんのがお勧めだ。
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