レッツ そば打ち体験
もう1ヶ月以上前の9月始めのお話し。
なので記憶が曖昧。
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こんな貴重な体験をしながらなぜいままでブログにアップしていなかったのか?
そう。
うまくいかなかったからだ。
これより後のピザ焼き体験の記事はそれなりにうまくいったんでアップしたわけだ。
そのピザ焼き体験同様、こちらも小田原市の商工会議所主催のイベントである。
作ったそばはもちろんお持ち帰りで体験料は一人2500円である。
体験を提供してくれるのは小田原にある久津間製粉だ。
北海道産の蕎麦の実を取り寄せて製粉している。
そのそば粉を使った蕎麦を提供している店が横浜の今宿にあるそうで、この1ヶ月後ぐらいに横浜の母ちゃんちに行ったときに訪れてみたが、美味しかった。
あ、特にそば粉を使ったピザがうまかったよ。
さて、じゃあ記憶は曖昧だが行程を記しておこう。
今回、挑戦するのは二八までは行かない三七そばである。
まずはそば粉と小麦粉をしっかり混ぜ合わせる。
粒の大きさがだいぶ違うのでよーく混ぜないといけないんだそうだ。
混ぜたら手のひらを粉に押し付けてみてムラがないかどうか確かめ、まずは水回しという作業に入る。
写真の指導者がやっているような手つきをして粉に筋を描き水を挿入する道を作る。
この時、器が見えてはいけない。
水が器につくと粉が器にはっついてやりにくくなるらしい。
確か水は最初に8割ぐらい入れた、と思う。少し残した。
それで石鹸で手を洗うように、そば粉をこすり合わせて混ぜていく。
最終的に粉チーズぐらいになるのを目標とする。
だが、維水志はこの時点ですでに脱落。
粉チーズどころか最初からニョッキ状態になってしまい、すぐに練の作業へ行かざるを得なくなった。
だって器に水がついちゃいけないって言うから焦っていっぱい粉を掴んじゃったんだよう。
後の祭りである。
そば打ちはなんと言っても練が命、みたいな話しを耳にしたことがあるので、維水志、すでに戦意喪失。
一方、マイハニーはとても上手に粉チーズができていた。
練る。
押しては引き寄せて、を繰り返す。
このとき力はいらない。ちょっと体重を乗せる程度でよい、とアドバイスされた。
「練りが大事」って言うもんだから気合いを入れたが空回りした。
縦に折る。
へそができるみたいな形にする。
鉢の丸い部分を利用して最終的にはこんな形にする。
で、押しつぶす。1センチぐらいに。
おお、なんかいい感じじゃないか。
戦意を喪失していたが、ここで少し気分が盛り上がってきた。
で、いよいよ棒を使って伸ばすのだ。
打ち粉はふんだんに使うのがいいみたいだ。
最初にこのように指で線を引き、これが体と並行になるように生地を回転させながら徐々に伸ばしていく。
手のひらを棒上でくるくる回しながら棒を回転させるのだが、この棒の使い方だけは褒めてもらったよ。
で、ある程度伸びたら今度は棒に巻いてさらに薄く伸ばす。
いったん元に戻して角度を換えてまた巻いて伸ばす、を繰り返す。
で、正方形に近い形にならなきゃいかんはずなのだが・・・・・。
なんでこんなやねん・・・?
たまらず指導者の手が入る。
で・・・・。
なんじゃあ、こりゃあ!?
すでに端っこがぶっちぎれとるやんけー。
再び戦意喪失。
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