早川漁港へ
今日は久しぶりに早川漁港へランチをしに車で行ってきました。
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三連休の最終日、いやーな予感がしたので店には11時半のオープンと同時ぐらいに行くつもりだったが出るのが遅くなってしまい、漁港に着いたのは12時過ぎ。
こんな日に来るもんじゃない。すでに漁港の無料駐車場までは長蛇の列。
しかも曲がるとこを一本間違えて本流からそれてしまい、横から割り込ませてもらわなければならない道に入っちゃったもんだから余計に時間がかかってしまう羽目に。
で、アウディ野郎が意地悪で入れてくれない。
金持ちで心が小さいってのはさあ・・・。まあそれ以上は言うまい。
駐車場に入れるのに30分以上。そして目指す店は人気だけにそこでも待つのは40分以上か。
だが今更どこへ行こうともどーせ混んでるだろうし、すいてる店なんか入ってもろくなことはない。
ここは腹をくくった。
幸いなことに、マイハニーの機転の利いたファインプレーのおかげで↓
1、駐車場待ちの間に店の順番待ち用紙に名前を書いてくる。
2、臨時駐車場を発見し、空き状況を徒歩で確認しに行き携帯で連携を取る。
90分ぐらいでなんとか席に着くことができた。
でも、その前に・・・・・。
車を止めたあと、魚介の焼き物の香ばしい匂いに誘われてふらふらと足がそっちへ向いてしまった。
これはサンプル。
この匂い、罪だなあ。
ハマグリ串とツブ貝串。それぞれ500円。
ツブ貝がコリコリしてむっちゃうまかった。
そうこうしているうちに自分たちの順番があと3つ目まで迫ってきたので待ちスペースでメニューを眺める。
冒頭の写真の店で名前は
「わらべ菜魚洞」という。
んー。やっぱ刺身だよなあ。
むー。煮魚も捨てがたい。
えーい!こんだけ待ったんだし、両方行くべ。
でもそれにプラス定食も注文しなきゃならん。
仕方あるまい。ここらあたりじゃこれぐらいの金額を払わないとまともなもんが食えない、とういことが最近よくわかってきたような気がする。
大切なのは、それに便乗して値段に見合わないへぼいもんを提供する店に入らないことである。
ここはだいじょぶだと思う。
えっと、じゃ、煮魚は・・・と。
ほう。オシツケ?
なになに・・・「クエに匹敵するあぶらのノリ」?店主おすすめ?
「オシツケ」なんて初めて聞くが、どーせならこれにチャレンジしようではないか。
やがて料理が運ばれてきた。
マイハニー注文のウマヅラハギ(肝つき)とホウボウの刺身。
ホウボウの身が結構厚く切ってあって歯ごたえがたまらん。
これで、あら汁定食。
一方、維水志はブリとサワラの炙り刺、と、やはりあら汁定食。
バーロー。刺身?なのか?これ?完全に火が入っちゃってんじゃ・・・・。
が、裏を返すとちゃんと半生で、しかもむっちゃくちゃ甘い。醤油なしでいける。
そして出てきた。
謎のオシツケ。
なんかむちゃくちゃうまそー。
で、帰ってきて調べたんだけど、「オシツケ」って呼ぶのは小田原あたりだけだそうで、本当の名前は「アブラボウズ」って言うらしい。
あぶらがノリ過ぎていて、食べ過ぎると下痢をする、と言われているんだとか。
その名に恥じることないほどプルップルで、まあ美味しいこと美味しいこと!
うーん。旨い。
ここの煮つけの味付けは少し甘めのようだが、全然しつこくない。気に入った。
久しぶりにいい店に当たったかも。また来たい。
今度は平日に。
帰りは平塚の花菜ガーデンによってマイハニー推奨のジェラートをいただく。
なんと、ふきのとうソフトとかしょうがソフトといった、ちょっと変わりソフトがある。
マイハニーはふきのとうの苦味がお気に入りだそうだ。
維水志はいちごとこれまたマイハニーお勧めのショウガ。
ちっとショウガがきつすぎるような気がしたが、もしかしたらいちごとの相性があんまりよくなかったのかもしれない。
そう感想を述べたら「子供の味覚。子供舌」とマイハニーに酷評されたのだった。
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