維水志ローダー8 改良点その１

さて、積載方法の改良に取り掛からなければ。

新積載のローダー8での大きな変更点はシートバッグをサイドバッグ化して使うということである。

だがそれ以外にも旧積載のローダー7には問題点が多々あった。

その一つが写真のドラムバッグの積載方法である。

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ベルトを引っかけるところがイマイチよろしくない。納得いかないのだ。

上のように、グラブバーと本体の接地面に引っ込んだところができるので、そこに引っかけている。

だがこれだとベルトが薄いからだんだん中に食い込んでっちゃっうし、ベルトも傷んじゃうんだ。

アクティブという会社から↓のような荷掛けフックが売っているのだが、三千円近くもするんで買いたくない（千円ぐらいなら買ってもいーぜ）。

そもそもベルトの幅には足りていないようだし、普段ライドのときに出っ張ってると邪魔くさい、ような気がする。

だから同じように、この部分を利用して安い部品で何とかならないか知恵を絞っていたのだが、結局、

「ベルトの幅に足るようなものを付けるなら、アクティブの製品より邪魔くさくなるじゃん。どーする？」

と、どうどうめぐりなのだった。

「あーもう！」と悩んでいたら・・・・。

「ん？」

目の前にテレビのリモコンがあった。

「んん？」

そしてその横にメガネケースがあった。

「こ、これは・・・・もしかして・・・？」

頭の上のランプが灯った。

「ひも、ひもはないか？」

「できた！これだあ！！」

「・・・・・なんじゃそりゃ？」

と、思いましたね？

解説しよう。

リモコンが影丸のリアシート。

メガネケースがドラムバッグ。

電気コードが荷締めベルト、である。

これ、イケてんじゃね？

かなり安定すんじゃね？

しかもついでにひとつ、問題点が解決できそうだ。

今までのやり方だと、ドラムバッグ積載時にサイドバッグを設置する「あみあみ」と干渉してしまい、設置に手こずってしまうのだった。

※「あみあみ」がわからない人は↓　　　↓　　　↓

http://ninja400kagemaru.blog89.fc2.com/blog-entry-686.html

これだとグラブバーを使わないので干渉が防げるぞ。

あはは・・・(*´▽｀*)

こりゃ早速明日ドラムバッグをいっぱいにしてやってみよう！

そう。ローダー7の最大の弱点。

それは、

設置がしにくい。

よって手間がかかる。

よってコツが必要。

ということなのだ。

さらなる改良を目指す。

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