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第3使徒 ハチノヘフェル

待った甲斐があった。

新たな救いの使徒の登場だ。

その名も、ハチノヘフェル。

(八戸フェリーをもじったもの)

八戸~苫小牧を8時間で結ぶ。

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いやー。ブログやっててよかったあ。

昨日、当ブログを読んでくださっているさくやんさんから「八戸フェリーは検討してますか」という貴重な情報をいただいた。

「八戸?そう言えばそれもあったな。神奈川からの距離が青森と大差ないのでまるで気にしてなかったが・・・。調べてみよう」

と、検索すると、

目から鱗

維水志の懸念材料がほぼ解決できるかもしれないのだ。

が、昨日は珍しく、すでに記事を仕込んでいたため、もったいないからそのままアップした。

実は昨日の青森フェリーと仙台フェリーの比較記事を書いた時点でだいぶ整理ができてしまい、自分の中ではほぼ八割方青森経由を選択していた、という経緯を示すためでもある。

ネタで引っ張ったわけじゃないから~。

だが、そこにはいくつかの不安があった。

それは、いくら青森までに「お楽しみポイント」を設けると言っても体力の消耗は否めない、ということだ。

フェリー内で寝られるのは3時間。多少の回復は期待できるが、函館到着後、待ち合わせ場所の苫小牧を目指して240キロの距離をひたすら走らねばならない。

しかもまだ夜中の2時ぐらいなのだ。

これではいくらなんでもまた疲弊してしまいそうだから、少しでもその負担を減らすために函館から高速道路を利用するつもりでいた。

隊長が「北海道の高速は意味がない。一般道が2車線なのに高速は1車線」と言ってたけど、それならなおさら交通量が少ないことが期待でき、精神的疲弊を防げて逆に良い。

背後から迫るライトに「う。お巡りさんだったらどーしよ」といった神経を使わずに走れる。おまけに信号もなけりゃ横からの飛び出しもない。休憩施設の併設はないもののPAは割と多めにあるので危ないと思ったらすぐに休める。SAも2か所ある。

法定速度で行っても3時間ほどで苫小牧に到着できる。早く着いた分、そこでまた休めばいいかな、と。

費用面では曜日が月曜日に変わってしまい、ETCの休日5割引きが適用されなくて少々不経済ではあるだが、背に腹は代えられぬ。(ちなみに7月からは休日でも3割引き?)

そんなことを考えなきゃいけないぐらい、実は青森経由は厳しいことが予想された。特に函館からの240キロが不安だった。

そんな懸念材料をハチノヘフェルが一掃してくれそうなのだ。

まず、運行時間が8時間。しかも夜の22時出発だから本来寝るべき時間にたっぷりと寝られる。

要するに寝てりゃ着くわけで。これは15~18時間という寝る以外の無用な時間の過ごし方を考えずに済む。

そしてここが重要なのだが、自宅から八戸までの700キロ分の疲労回復に大いに役立つと思われる。

さらに魅力なのが、到着場所が苫小牧、ということなのだ。函館を通らずに済む。そもそも観光をしない函館に用はない。

で、さらにおまけが付く。朝6時に着ける。

道東行きへ好スタートが切れるじゃないか。

マルトマ食堂が朝の5時からやっている、というのも漁師さんだけでなくフェリーの利用客なんかもいるからなんだろう。ちなみに日曜は営業してないが着くのは月曜の朝だからギリギリセーフだ。

以上のように、いいこと尽くめ。

とは言っても費用の問題がある。最後にそれを検討しよう。

青森経由との差が大きすぎる場合はちょっと考えないといけない。

う~む。

維水志が利用できるのは、こちらもせいぜいネット予約で10%割引かあ。

仙台フェリーの早割50%引きってのは破格なんだ。さすがにこれには対抗できないが、比べる対象は青森フェリーなのだ。

う~む。

青森フェリーも、ネット予約割引10%だが、こちらは距離が短い分、元々の運賃が安い。

だが、自宅~各フェリーターミナルまでの高速代+ガソリン代は大差ないものの、青森経由では函館からの高速代&ガソリン代が加算される。

その差、約1,500円也。

しかも八戸フェリーで2等寝台(シングル)を利用してもこれぐらいの差で済む。雑魚寝の2等を利用すればこっちのほうが安くなることが判明。

だがここは一人でゆったり寝られる2等寝台を選択しよう。

1,500円の差で体力を回復できるのだ、使わない手はない。

で、その「差」だが、高速道路を八戸ICより手前で降りればどんどん縮まっていく。調整可能なのだ。

そして22時出航ならばそれは十分に可能。家を出るのが朝5時として、距離750キロに対し17時間もある。

どれくらい手前で高速を降りるかは「お楽しみポイント」の設定場所によって決まる。

そのポイントだが、十和田湖の代わりが早速決まった。ぷぷぷ・・・。

さくやんさんの情報では「八食センター」なる食事処もあるそうで、そちらも検討したい。

本当に貴重な情報をありがとうございました。感謝いたします。

偉大なるハチノヘフェルよ、維水志は決めたぞ。

はい、隊長、報告です。

決まりました。

北海道入りは

月曜朝6時、苫小牧。

フェリーターミナルで出迎えてください。

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