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アカウント？名「維水志萌一」。

実はこれ以外にも候補があった。

その一つが

天野若志（あまのじゃくし）。

当たり前だが天邪鬼（あまのじゃく）をもじったものである。

そう。

維水志、絵に描いたような天邪鬼なのだ。

え？「ブログを読んでいればわかる」って？

どーもありがとう。

人が「Aがいい」と言えば、維水志は「じゃあBにする」、みたいな。

なので維水志をコントロールするのは実に簡単。

やってもらいことの逆を示唆すれば簡単にのってくること間違いなし。

それはもう、ネコの鼻に指を近づけると思わず臭いを嗅いでしまうのと同じくらい条件反射に近いのである。

あんだけ世間があまちゃん、あまちゃん、と騒いでいたときには見向きもせず、

「ふ～ん・・・。別に・・・」スタイルを貫き通していた。

だが去年の暮れ、あまりにもヒマすぎる日があった。

テレビをつけながらボーっとしていたら、それは始まった。

「あまちゃん総集編」

・・・・・観てしまった。

長時間にわたって。

さすがに夕方ごろは用事があったので、終わりの方は録画せざるを得なかったのだが、ちゃんと最後まで観たのだった。

小泉今日子や薬師丸ひろ子に聖子ちゃんカット・・・懐かしくてなんか引き込まれてしまった。

そして紅白で貫かれた。

で、ロケ地ツアーをしたい、とまでは行かないのだが、いつかは三陸あたりを訪れ、あの雰囲気の一端でも肌で感じられたらなあ、と思うようになった。

それで、今回の「お楽しみポイント」よ。

一つは岩手県の久慈エリアに決定した。

で、「お楽しみポイント作戦」をもう1回説明すると

、

単調になりがちなロングツーリングに変化を持たせるため、随所に楽しげな立ち寄り場所を設ける。それによって、ただ距離を稼ぐだけという不毛な走りから来る精神的体力的疲労をできるだけ軽減する、というものだ。

まあ当たり前っちゃ当たり前なんだけど、維水志の場合は最初っから決めておかないと、ついつい休憩せずにどこまでも走ってしまう傾向があるのでこの作戦は十分理にかなっているのだ。

で、まずは栃木あたりで最初のお楽しみポイントを設けようかと考えていたのだが、それはある理由でダメなことが判明した。

その理由とは、

高速道路を途中で降りると高くつく、

ということである。

これはもう何度も経験したことだけど、できるだけ高速道路を使わないつもりでインターチェンジの入口の1つや2つをパスしたからと言って、数百円の違いしかないのである。場合によっては数十円だ。

節約するなら、賢い使い方は

「いったん乗ったらどこまでも乗り続ける」

というのが正しい。

なので、栃木、福島、仙台・・・のようにちょこちょこと途中下車することは許されない。

結果、最初はできるだけがんばって距離を稼ぐしかないのである。

でもまあ仙台まで一気に行ったことがあるしね。

そんときゃタイガー800だったんで大排気量の恩恵があったわけだが、ロングツーリングは初めてに等しかった。

今ではNinja400R影丸でもだいぶ遠出に慣れてきたんでSA/PAの休憩があれば、そうさな・・・・、

500キロぐらいはいける。

・・・て、ことで、今回、北海道上陸前のお楽しみポイントは・・・。

岩手県に決定(*´▽｀*)！

高速道路は一関ICまでとする。

たぶん。

さあて、何食べようかなあ・・・。

基、どこへ寄って楽しもうかなあ・・・。

るるぶよ、よろしく頼む。

そうだ。今回からナビもあるんだ！

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