Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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試乗あらし 再々の・・・

※「試乗あらし」シリーズは、あくまでも素人の主観ですのであしからず。

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やって来ました。

久々のNEOPASA清水へ。

目的はもちろん・・・・、

DUCATIの試乗。

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時は5月31日(土)。

維水志、この日から高校時代の仲間と伊豆高原に1泊で旅行をするのである。

エンタメたっぷりの宿であるため、今回は純粋に宿泊を楽しむ、ということになった。

それゆえ、集合場所は現地、時間もチェックイン可能になる時間から夕食の時間までと適当。

ならば午前中は清水でバイクイベントがあるので参加してからツーリングがてら伊豆へ向かおう、ということになった。

一応、旅行の幹事なんだけどね。

みんな昔はバイクに乗ってたのに、残念ながら今のところリターンしたのは自分だけである。

なのでソロ。

ちょうど去年の今頃、遠州森のデイトナの試験コース場で行われた試乗イベントに参加した。

偶然にもこの日、それと同じイベント、茶ミーティングが開催されていたのだが、維水志が選択したのはこちら。

距離的にもこっちのほうが近いし、何よりもこちらは一般道を走れる。

おそらくは高速道路のPAの裏道を走ることが予想されるので起伏のあるワインディングで試乗できるとふんだ。

試乗が始まるのは朝の9時。チェックインは2時から。

ここで試乗してのんびり走ってどっかで昼飯を食べてから宿に向かえばちょうどいい時間になるだろう。

朝6時半を回ったところで自宅を出る。

行きは下道だ。

途中までは国道246号をひた走る。この二日前に走ったコースと御殿場までまるで同じなのだが、間もなく7時になるからか、随分と交通量が多かった。

それで山側伝いに清水まで行きたかったのだが、ナビが選択したのは海岸沿い。

数年前に走った国道1号線を走る羽目になってしまった。

そのときは海風に煽られて大変でトラウマになりそうだったが、今回は風が穏やかでだいじょぶであった。

う~む。

それにしてもナビの設定が未だにうまくいかない。

時間優先にすると高速道路がコースに入っちゃうし、一般道優先だと大きい道を選択するようで混雑が避けられない。

一方、距離優先にするととんでもない道に連れていかれる可能性があり危険。

北海道ツーまでになんとか慣れないといかん。

それでもあの海沿いの国道1号は、あれは高速道路なのか?60キロで走ってるやつなんか皆無である。

おかげで随分と時間が短縮できたようだ。

で、ノンストップで2時間ちょっとぐらいかかって到着。

8時45分である。

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うん。なんか1月前ぐらいに箱根で見た風景と同じだ。

だが、バイクの数は圧倒的に今回のほうが少ない。

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目当てのducatiブースへ向かう。

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こちらは展示車のモンスター1200だとか。

うーむ。モンスターは800ぐらいでえーんでねーか、と個人的には思うのだが乗ったことないんで何とも言えない。

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きたーっ!

おはよう、ムルティ。またまた1年振りだねー。

画像はこれでおしまいである。

ソロなので撮影をしてくれる人はいない。

ちょうどムルティが空いていて1回目の試乗に間に合った。

久々に聞くDUCATIサウンド

う~。しびれるなあ・・・・。

またがる。足先はつんつんだが軽いから問題ない。

走り出す。

今回はデイトナのクローズドコースとは違い、沿道へ出るのにストップ&ゴーをする機会が幾度かあった。

おお。

やはり24時間レンタルした前モデルとは違って低速時でも粘りがあるのがハッキリとわかる。

そして予想通り、起伏の多い、ワインディングを走行した。

ちょうど今さっき影丸で走ってきた道を逆に走る。

う~む。

やはり慣れてないからか、カーブが曲がりにくい。倒しにくいのだ。

これは慣れでどうにでもなる部分だろうか。

いや、24時間レンタルしたときはそんなこと感じなかったんだけどなー。

それだけNinja400Rで走りこんでいるからか、あるいは大型バイクに乗る腕が極端に落ちたかのどちらかだろう。バイクは何も悪くない。

そして裏道にもかかわらず、いや裏道だからか、すんごい勢いで先導車が引っ張っていく。

維水志のムルティは最後尾だったが付いていくのが結構大変だった。

この辺がやはり大型バイクに慣れていないんだな、と自分でも思う。

しっかし・・・。

アクセルを「グンっ」てひとふかせするよね。

メーターはもう百キロを指してんのさぁ。

「グンっ」と一握りだけだよ、「グンっ」って。

だけど前を行くバイクも全部DUCATIだからか、皆同じ速度で流れていて実感がまるでないわけ。

メーターに目をやらなければわからんぐらいあっという間の百キロなわけ。

それでまだ全然余力を残している。

否、余力というのはむしろ失礼で、全然力を使ってないんじゃないか、と維水志には思えた。

こ、これは・・・・・、

やはり自分では扱いきれないシロモノのような気がしてきた。

これに限らず、やはり自分にとってバイクは800ぐらいがちょうどいいのかもしれない。

600に乗るなら400のままでいい気がするし、1000以上はでかすぎて扱いが大変なことが予想される。

そんなことを感じた試乗だった。

ムルティに乗って戸惑いを感じたのはこれが初めてだ。

それでもあのサウンドを諦めきれないのもまた事実。

悩むな~。

ちなみにハイパーモタードは選択肢にない。

試乗を終えて、ディアベルが空いていたから続けて乗らせてもらおうかと思ったのだが、慣れないライディング姿勢であのペースに付いていく自信がなくなっちゃって辞めておいた。

なんか臆してしまった。

この後、PAで軽くパンとコーヒーを食べ、早くも10時前には伊豆高原へ向かうことにした。

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