至福のひととき
昨日の続き。
ロビーではコーヒーとぐり茶が常時無料で飲める。
このぐり茶ってのが結構美味しい。
館内の施設を楽しみながらお茶できるのはありがたい。
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さて、ホテルの施設エリアには無料の貸し切り風呂が4つあり、1部屋単位で45分の利用が可能だ。
今回総勢9名の我々は、一室5名まで利用可能な部屋を二つ予約した。
だが、男6人女3人のため、片方に無理矢理6人詰め込まなければならない。
それゆえ、1回限りしか利用できない貸し切り風呂も当然一度に6名で入らないといけない。
まあそれはちょっと残念だったけど、これ、5名だったとしてもキツいわね。
狭い。
5名の場合は2回利用できるようにしてくれたらいーのに、と思うのだが、なんつっても人気の宿らしく今宵も満員御礼のようであるから到底そんな余裕はないだろう。
まあさほど景観もよろしくはないので、これはカップルや家族水入らずで楽しむ用だろう。
我々のような大人数は大浴場を利用すればよい。
温泉施設はここのウィークポイントなんだろうが、それが気にならないぐらいサービスが良い、と言える。
ドクターフィッシュコーナー。
チョロチョロと気持ち悪いが、角質をしっかり食べてもらえる。
足の裏がツルツルになったさ。
風呂から上がったらアイスキャンディーも楽しめるよ。
まあ大人はビールだろうけども。
夜は無料のバー施設も楽しめるというので、食事は早い時間帯の5時20分からを選択。
個室を使わせてくれたのはいいんだが、各部屋を担当する所謂仲居さんみたいのがいないからか、誰も個室に案内してくれずにしばらくレストラン前で放置されてしまった。
うん。これもマイナス点だね。
でもそれもやはり気にならぬ。
さあ、宴が始まるぞ。
料理の質、量は「まあこんなもんか」級ではあるものの・・・・
来た、船盛り!
これが出てきたらもう全開!
刺身が上等なだけに後はもう何でも許せる気分になる。
楽しいからか、維水志でも結構な量のアルコールを飲んだ。
やはりなんでも頼めるってのがいい。
中でも「シャンディガフ」ってのが人気だったな。
もうすごい勢いで次から次へと飲み物が運ばれてきたよ。
個室にもかかわらず、しっかりと対応してくれていたのは二重丸だ。
よく、飲み放題だけど飲み物が運ばれてくるのが遅いとか、お酒が薄いとか、そういったマイナス要素はゼロだった。
カクテルなんかもちゃんとしてたよ。
みんなの飲みっぷりが良くて気持ちよかった。
ここにしてホントによかったと思う。
メイン料理はローストビーフかチキンの柔らか煮のどちらかを選ぶ。
「3種類から選んでください」と言っているが、それはローストビーフにかけるソースが2種類あるので強引に3種類と言っているのだ。
で、ここまで公にはされていなかったが、これらメインは御代わり自由なのだ。
と、言っても一つ一つの量が少ない。このローストビーフなんか三つにたたんでしまえば一口で食える。
そして二皿目からは付け合わせがない。
ちなみに御代わりできる時間制限も短いようだ。あっという間にラストオーダーを宣告された。
それでも女子以外は全員3種類全部を平らげていた。
足りない分は夜のバーでいくらでも補えるからこれでいいのだ。
最後に記念撮影をしてくれる。
そしてこの写真は人数分、翌日ロビーで配布してくれるんだそうだ。
まさに至れり尽くせり。
で、飯食ったら即カラオケ。二部屋なので2時間連続で使える。
10人部屋があるってのがすごいよね。
もちろん、引き続きアルコールは普通のカラオケと同じで電話一本で次から次へと運ばれてくるのだ。
この後、いったん部屋に戻り風呂に入る者は風呂へ。
10時からのバー利用に備える。
女子はここで離脱。
バーの写真はないが、相変わらず飲み物はフリーで食べ物はビュッフェスタイルとなっていた。
ラーメンがあると聞いて期待していたのだが、日によって料理が違うらしく、この日はフォーだった。
カレーもグリーンカレーで、南国をイメージしてんだなー、と思わせる一方、焼きそば、焼き鳥、たこ焼きなど別にバリオンリーにこだわっている、という感じではないようだった。
空いていたので再びカラオケ部屋を借りて歌うわ、飲むわ・・・・
夜の12時まで・・・・・。
まさに・・・・
至福のひととき、
で、あった。
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