永遠に変わらないもの
2014年6月1日。アンダリゾート伊豆高原にて。
バイクで参加の維水志を除いて他8名は全員電車で帰る。
その人数では一度に送迎車には乗り切れないため、二班に分かれて駅まで送ってもらう。
これは後発隊。待っている間に宿の前で撮ったもの。影丸を入れてもらった。
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翌朝。
随分と飲んでたわりには二日酔いの者もいなく、それぞれバラバラな時間に起きては思い思いに風呂入ったりしてたようだ。
朝食は昨日のレストラン兼バーにて。
これ以外はビュッフェスタイル。和食と洋食、どちらもある。
このパンケーキがなかなかいいね。
メイプルシロップかけ放題だし。これはでかいサイズ。
女子の中には小さめのやつを二段重ねで食べている人もいたな。
朝から食うねぇ(^_-)-☆
と言う維水志は、これプラス、鮭フレークご飯やら茶漬けやら・・・・。
チェックアウトは11時。
朝食後でも意外と余裕があってよい。
みんな最後までとことん楽しんでくれたようだ。
もちろん、リターンライダーの誘いは忘れなかったさぁ。
この後、維水志も伊豆高原駅まで見送りに行った。
そこで解散だ。
アッという間の一泊二日だった。
そして思った。
結局、宿のこれでもかのサービスが目立った感じだったが、要は仲間と一緒に過ごせる時間が何よりも楽しく、掛買のない貴重な時間だったのだろう、と。
まだみんなが所帯を持つ前は、それこそ毎年のように旅行やイベントをやってたもんだが、やがて子育てや仕事で重要なポジションに就き、自由が利かなくなってくるにつれ、集える機会は本当に減ってしまった。
だが、この歳になって子育て等も一段落し、ようやくと状況が変わりつつあるのだね。
維水志は参加できなかったが、みんなは去年、山梨あたりのワイナリー巡りをやっている。
これが維水志の幹事魂に火をつけ、今回の本当に久しぶりの旅行が実現したのだった。
みんな本当に楽しんでくれたみたいで、旅行後「また行こう!」というメールをいくつも送ってくれた。
高校を卒業してからもう四半世紀以上が経ち、自分自身の容姿や周りの環境は目まぐるしいほどに変わったが、ただ一つ変わらないものがある。
それは彼らとの関係。
今も会えば、登校した翌日に普通にまた顔を合わせるときのごとく、永遠に時間が止まっているかのようだ。
ここだけはこれからも一生変わることがないような気がする。
昔、「俺ら、じじぃになってもこんな感じかね」なんて話してたことがあるが、50を超えてもこうなんだから、きっとこのままなんだろうよ。
この輪の中にいられる自分を客観的に見つめるとき、
自分は本当に恵まれているんだな、と感慨にふけるのである。
この後、維水志、どこにも寄らず、110分で家に着きました。
ほぼ有料道路。
伊豆スカイライン全線⇒箱根ターンパイク、ダブル⇒小田原厚木道路
あら、もう現実に戻ってしまったわ。
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