メット洗浄
それはある日・・・
メット内にイヤホンを設置しようとしたら発覚した。
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北海道ツーに備え、単調になりがちな高速道路ライディングに彩を添えるためBGMを加えることにした。
そのためにはヘルメット内にイヤホンを仕込まないといけない。
とは言え、バイクにスピーカーを設置するわけにはいかん。
たまに出現する大音量バカスクや重低音バカ車と同類になりたくはない。
音楽こそ自分の趣味。他人に強制的に聞かせて意味もなく嫌悪を抱かせることになんの得がある?
だからこそのメット内イヤホンの設置である。
で、薄型イヤホンを貼り付ける位置がいまいちしっくりこなくて何回か貼り直したら、強力なはずの両面テープの粘着力がすぐになくなった。
おかしい、と思ってテープを見ると・・・・
ま、真っ黒・・・いや・・茶色?
汚れがついてる
おぞましや・・・・。
マイハニーによると、臭いも相当なものらしいので即、洗浄を決意。
が、問題はパッドの脱着だ。やったことがない。
ウェブ上で例を探すもいいのがなく、結局、アライの取説を見よう見真似でやってみたら案外簡単に外れたのだった。
外れるパーツはこんな感じだ↓
本体から外せない首回りの部分の先端に付いているフック状のものを抜くと簡単に外せる。
発泡スチロールとスポンジでできた部品がパンツを被ってるみたいな感じだ。
脱がす。
それを反対側から抜く。
こちらも4か所ポチ留してあるだけ。簡単に外れる。
これ以上は外れないようである。
もしかしたらもっと外れんのかもしれないが、ぶっ壊したら困るので辞めておく。
洗濯マスターのマイハニーの監修の下で洗浄開始。
当然おぞまし過ぎて写真はない。
洗面台に水をはって洗濯洗剤で手洗いをするのだが、みるみるうちに水が淀んでいくのである。
・・・・真っ黒やんけ・・・・。
3回目にしてようやく濁りが薄くなるほど、と言っておこう。
3年放置するとこうなるのだ。
こんなに簡単ならもっと早い時期に洗っておくべきだった。
一方、外れない部分はしょーがないんでメットごとビニール製?のでっかい洗濯籠の中でアライだけに、丸洗いだ。いーぞ親父ギャグ。
最初はためらったが、よく考えて見りゃメットって雨に打たれても平気なもんなんだった、と気づいてからは豪快にシャワーを使って洗浄だ。
エアダクトの中にシャワーをかけると・・・・
おお・・・・。虫さんの死骸とかも出てきました。
よ、よかった・・・・。
こんなのかぶりながら1週間過ごすわけにゃいかなかったろう。
かくしてメット一式が天日干しされることとなった。
ふーっ。
出発前にはまだいろいろ出てきそうである。
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