北海道ツー 装備検証 その他諸々
オロロンラインにて。
もう8月かあ。
あれから1か月が経とうとしてるなんて信じられない。
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そーいや、今日からNEXCO二輪車ETC車載器購入助成キャンペーンが始まったなあ。
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この機会にVTRにも!と、思ったがVTRで遠出することはなさそうである。
さて、装備検証シリーズも今日が最後だ。
本日は、その他の項目について。
まずはメット内に忍ばせたイヤホンから。
うーむ。結局、2,3回ぐらいしか使わなかった。
行きの高速道路で使ってみたが、メット内で音が反響というのか共鳴というのかわからないが、とにかく音が二重に聞こえてきたり、音程がおかしなことになってしまうのだ。
そして120キロぐらいだと風切音でほぼ聞こえてこない。
最初は耳に一番近い位置にイヤホンを設置していたのだが、耳に接して痛くなるときがあるのだった。
それでも始めのうちは、逆に耳のツボに当たっていい刺激なんじゃないか?とか、眠気防止でいいかも?とかポジティブに考えていたのだが、メットを被るたんびに位置を気にしなければならず、面倒くさいのでやむなく若干耳から離れた位置にずらした。
そしたら余計に聞こえなくなった。
メットから少しだけ出したイヤホンのコードと、ジャケットの胸ポケットに入れたiPodから中継コードをかいして繋げていた。
アイディアは大変よかったんだけど、停車してコードを外すまでは周りの音が聞こえないのがネックだった。
本当はマジックテープ等でジャケットの外側に貼っつけて走行中でも簡単に停止ボタンを押せるようにすれば使いやすかったんだろうけども。
そんなんだから、最初の二日ぐらいしか使わなかったわ。
次は肉体改造について。
改造、とまでは行かないが、ブルワーカーで肩と背中の筋肉、それと腹筋を鍛えておいたのは、疲労軽減にとても効果があったんじゃないかと思う。
なにせ毎日300キロ以上を走っているのに、乗っているのが苦痛でしょーがない、なんてことが一度もなかった。
帰りの富良野-苫小牧、仙台-自宅はさすがにケツが痛くなったものの、リターンした当初のように「肩こりがひどくてもう乗ってられましぇ~ん」とは全然思わなかったのだ。
まあ長らく乗っているうちに適切な姿勢が体に刻み込まれた、ということや、Ninja400Rは乗りながらいろいろと姿勢を変えられることも一役買っているのだろうけども、筋肉の恩恵を受けていたのは間違いないだろう。
次。
フェリーの旅について。
学んだ。
15時間は決して長くは感じなかった。
次回は新潟-小樽便以外に選択肢はない。
大洗はないのか、って?
確かに北海道までの所要時間は双方ともに18時間ぐらいであるが、距離はと言うと、自宅から新潟FTまでは400キロ、大洗FTまでは200キロだから半分で済む。
それを考えたら大洗フェリーを選ぶのが普通だろう。
けどなあ、大洗へ行くまでの道のりがなあ・・・・。
常磐道に乗るには都内を抜けないといかんのが嫌なんだよなあ。
一方で新潟へ行く場合、圏央道と関越道まで一度も下りずに行けるようになった今は、その95%を高速道路利用で済むのだ。
ならば交通量が多くて空気が汚れてくっさい都内を走るより、田園風景を眺めながらのんびりと新潟まで向かう方が楽しいんじゃないか、と。
でも運賃はまだ比べてないし、それぞれ到着地が小樽と苫小牧なので、北海道内での動き方次第でもある。
これはまた次の計画が決まったときに悩むことにしよう。
最後にかかった費用について。
概算で、
ETC: 14,000円
ガソリン: 24,000円(走行距離3,481キロ)
フェリー往復: 23,000円
交通費は合計で6万円だね。
食費、宿泊費等で約4万8千円を使った(土産代を除く)。
これに出発前の諸々の備品購入費やメンテ代などを含めると大変なことになるのだ。
まあそれゆえ財政的に相当疲弊してしまったのだが、それには代えられぬいい思いをしている。
だからそれは全然問題ないのだ。
何が問題か、と言うと、
当分、遊べない(*^▽^*)
記事の更新もたぶん滞る・・・・・だろうね。
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