実用性第一で
引渡し予定日を考えると、年内に施工業者を決める段階まではどうあっても進んでおきたかった。
だが、自分で間口を広げてしまったせいで、絞り込むのが大変になってしまった。
これまでは条件的に合わない要素が多かったので割と簡単に選択から外せたのだが、こと最後の3社に至ってはネガティブな部分がほとんどないどころか、むしろ施主の要望にがんばって答えてくれそうな良いところばかりに思えたので、なかなか答えが出せないままだった。
そして3社のうち2社は、年内に良い返事をもらえるなら、という条件でより良い契約ができることになっていた。
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だが実のところ、土地をあそこに決めた時点で当初に予定していた引渡し日までに家が完成することは土台無理な話だったのだ。
まだ開発許可が下りたばかりの新土地で、造成工事が終わっていないからだ。
実際、リアルタイムでもまだ終わっていない。完成は3月中なんだそうだ。
だからこちらとしては無理して年内に決断を迫られる道理はないのである。
そうなると改めて別の業者を当たってみようか、とか、プチ住建に50万払って参戦させようか、といった雑念が入り込んでくるのである。
だが、さすがにもう十分な気がしてきたので、やはりこの3社で、しかも年内に結論を出すことにした。
で、それがもう1週間後ぐらいに迫っていたある日、マイハニーがおもむろにこう言った。
「将来を考えると、やっぱりお風呂は1階にあったほうがいいかなあ・・・・」
うむ。
そりゃそうだ。
もちろん、考えたくはないが、お義母さんや、自分が介護をされる立場になった場合、2階に風呂があるのは少々、否、かなり問題がある。
そもそも2階風呂プランは、洗濯物が2階にしか干せないような立地条件だった場合の洗濯動線を考慮してのものだった。
新しい土地ではそれを考えなくてもよくなってしまった。
それと当初、お義母さんが一緒に住むということで、3LDKの間取りで1階が2部屋というプランだったから、どうしても2階がスカスカで風呂でも持っていかないとバランスが悪かったのである。
でもそれもここ数か月で話が変わり、暫くは二人で済むことが決まった。
ならば1階に風呂で全然問題ないだろう。
それで最終結論を出す前に、急きょその旨を2社に伝えたのだった。
間に合わなくて当然なのだが、ちゃんとプランに反映させて持ってきてくれたのがすごい。
なぜ2社なのかと言うと、その時点で2つに絞ったからなんだけども。
さて、最終プランを比べて、いよいよ結論を出そうじゃないか。
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