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急いては事をし損じる

悩ましい3社からの選択が、いきなり2社に絞れた理由。

やはり金額面で限界が見えた、ということが最大の理由だろう。

担当者のジャガムラ氏の言った言葉。

「年内に決めていただければ・・・・これぐらいは割引ができます。ただし上司に聞いてみなければわかりませんので確約はできません。これ以上やったら『おまえ、何考えてんだ?』って言われちゃうレベルの割引ですね」

と、口(くち)から生まれた口太郎の如く流ちょうにまくし立てるのだった。

それがダメだったよ。

つまり「そこが我らの限界」ということを顧客に見せてしまったわけだ。

だったらなあ。それ以上発展がないってことじゃんかなあ。

それはちょっと・・・・・。

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たぶん本人は気づいていないだろう致命的なひと言を発してしまった担当者、ジャガムラ氏の小倉納豆ハウスが最後に出してくれたプランがこちらだった。

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悪くなかったんだけどなあ・・・。

まあお断りする理由は金額面以外にもあることはあった。

ここの設計者の顔が見えてこない。

恐らく、だとは思うのだが、考えているのはジャガムラ氏本人なのじゃないか、と。

で、ちなみに彼は建築士の免許は持っていないわけだが、もしかしてプランを立てているのは彼本人なのでは?と維水志は疑ったのである。

彼はとにかく器用。

間取り図を見ながら「ここはこうこうこうならないんですか?」と注文を付けると、その場でささ~っと線を入れて描き変えて見せてくれる。そして「建築的にはこれでも全く問題ないですよ」と専門的なことをおっしゃる。

で、その変化した間取り図から外観のデッサンまでもその場でちょちょいと描いてしまえるほどの画才を持っている。

疑う根拠はもちろんそれだけではない。

二回目のプランを上げてもらう二日前ぐらいに駐車場の位置変更を電話でお願いした。

それをするには間取りの変更が必要になるはずなのだが、伝えたときの反応が、いかにも「これから自分が修正を加えまーす」的に聞こえたのだ。

実際、改めて建築士にお願いして変更した図を描いてもらうには二日じゃ足りないと思うのだが・・・・。ちゃんと当日に間に合っていた。

それに毎度、上図のような手書きの間取り図が上がってくるのも疑わしいポイントの一つである。

あと、後から参戦してもらった、ということもあるからかもしれないが、小倉納豆ハウスの内覧会に行けてない。

我々夫婦は、ここが実際に作る家を見ていないのだ。

まあモデルハウスはあるにはあるのだ。実際に見にも行った。

が、「え?なんでこんなデザイン?なんでこんな色?」と思ってしまうような、多分10人中9人は「いと趣味わろし」と思ってしまうほど、ハッキリ言って「変」なのである。

当の本人たちもそう言っているのだから語弊はあるまい。

その割にゃあ年内に結論を迫ってくるなど、どうも今一つ信頼がおけないのであった。

だが、なんつっても新土地を見つけてくれたのはここの不動産部ラピュータホームである。

それがあって土地の仲介手数料の優遇を受けられるメリットがあるからいいかも、と思っていたのだが、結局、総額が大事で、「別に仲介手数料払ったってどーってことはないんだ」と気がついてからは固執する気がなくなった。

そんなわけで小倉納豆ハウスには、決断を迫られた当日にお断りをした。

ちなみにその日は土地の契約をする日だったので、小倉納豆ハウスの不動産部にお邪魔をしていた。

だからジャガムラ氏に直接会ってお礼を言えたのはよかったと思う。

いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。

さて、後は2社のどちらかに決めるだけだ。

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↑「それって昨日も書いてなかったっけ?」と、思われてもそれは錯覚です。

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