去年の今頃、俺は・・・02
幾度となく口にしてしまうが、
あり得ない。
バイクブログやっててたまたま知り合った人が仙台(福岡)と北海道の人で北海道ツーが実現し、北海道へ行く途中でこれまたたまたま知り合った岩手の人と会う。しかも仙台の人を交えて、
だなんてちょっと前ならあり得ないことだろう。
数十年前にそれを実現しようとしたら、雑誌に載っている文通コーナー等を利用するでもなけりゃまずあり得ないことだ。
しかも男同士で文通などするわけないし。
それともあったのかな?バイク雑誌に「ツーリング好き集まれ」みたいなコーナーが。
あったとしても、むやみやたらに徒党を組んだりせず、孤高のライダーでありたい維水志は利用しなかったろう。
現代と比べて不便な青春時代を送って来たからこそ、バイクツーリングがおじさんたちの心を掴んで離さないのだ。
まるで魔法みたいなもんじゃないか。
雨の岩手。
靴に雨が浸入しまくり、この後数日不快な思いをすることになる。
学んだこと。
激しい雨に防水シューズは役立たずであるということ。
シューズカバーは絶対に必需品だろう。
一方、グローブはネオプレンという、ウェットスーツ等に使われる素材のものを用意したのだが、これは完璧だった。
ある程度防寒の役目もしてくれるし、大粒の雨が当たっても痛くない。
総じて雨対策としてあと必要なのが、
1.シューズカバー
2.シールドの水滴防止策
2.については昔、あるケミカルを買ったがクソの役にも立たなかったのを覚えている。
車のフロントガラス用のはいろんなのが出てるんだけど、バイクのシールド用のはなかなかいいものが見つからなかったが、あれから時が経っているからなんかいーものが出ているかもしれない。
要するにそれだけあれば、数泊するようなツーリングでも安心して出かけられるのだ。
日帰りやら1泊なら雨の日にわざわざ出かけなけりゃいーわけで。
そうも言いつつ、そんな滅多にない機会のためにそこまでする必要もない、とも思う。
まあとにかく劣悪な天候の中、ようやく八戸へたどり着いただけに、八戸フェリーの快適さには随分と助けられたものだ。
新型船だったからか、船内がきれいで清潔。
夜の10時発で翌朝6時に苫小牧に着く。
寝るべき時間に寝てる間に北海道に着けるからこれにしたわけだが、こんだけ快適に過ごせるなら寝てるだけで終わってしまうのがなんだかもったいない気がした。
それだけに帰りの仙台フェリーに期待したのだが、こちらはちょっとなあ・・・・。
個室は個室でも、もう一つランクを上げないとダメだったろう。
S寝台って名前の割に八戸フェリーの2等寝台と比べてだいぶザンネンな感じだったのはこれ如何に?
はてさて新潟フェリーはどうなんでしょう?
今から楽しみである。
そうした楽しみを定期的に楽しめるようになるためにも、今年のがんばりは大事。
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