上棟式 ザ・ドキュメント_02
第二陣はその2時間後、コーヒーや菓子パンの差し入れを兼ねてマイハニーが訪れてみたが、そんなに変わってなかったので写真は撮ってこなかった。
で、我々はその後お昼ご飯に。
記念すべき我が家の上棟式の日のお昼は、スーパーの御惣菜なのさあ。
実はこの日は他にもやることが多くて立て込んでいたのだ。
さあ、それじゃあ、午後1時。第3陣といこうか。
今度は維水志が偵察。
第1陣でマイハニーが撮った写真。
マイハニーいわく、これを撮るときに自分が立っていた位置に目印を置いてきたので、同じ場所から写真を撮って来て欲しい、とのこと。
そうすれば変化の様子がわかって面白いのだと言う。
うむ。確かにいいアイディアだ。
行くと、教えられた通りの場所に、一目でそれとわかるような丸っこいかわいい石っころが置いてあった。
撮る。
一つ前の写真をしっかり脳裏に焼き付けたつもりだったが、あろうことか、縦位置がズレる。
意味なーし。
おお、でも違いがわかる。
ほんの2時間の間に2階まで組みあがっている。
2階の床も入ってら。
この調子なら屋根まで仕上がるのは時間の問題だろう。
オーバーハングがよくわかる。
ああ、なるほどこうなってんのかあ。
ならバルコニーもオーバーハングになるわけだ。
雲行きが怪しいことは怪しいが、何とかもちそうである。
午後もクレーンは大活躍だ。
結構大胆なんじゃないか。
風が強い日は危険だわ。
維水志、この日まで棟梁に会ったことがなかったので邪魔にならぬような合間を狙って「棟梁さんは・・・?」と、マイハニーから得ていた情報を基にそれらしき人物に声をかけたらこれまたハズした。違う人だった。
欽ドンの良い子・悪い子・不通の子のフツオに似ている、と言っていたが・・・。
全然似てなぐねが?
そもそも彼女は欽ドンを知っているのだろうか?
まあともかく、向うから「施主さんですね?」と声を掛けてくる気配は微塵も感じられなかった。
職人気質とはそういうものだろう。変に媚を売る感じなのも返っていぶかしい。
交わした言葉はごく少ないものだったが、とても実直そうな人で安心した。
しかも住まいは維水志邸から割と近いんだそうだ。
これから数か月間、よろしくお願いいたします。
そーいや、プレカットの木材が運び込まれていた。
維水志様邸、と書いてある。
た、垂水?
う~む。どこに使うのだろう。
これがずっぱしハマるところを見てみたかったぞ。
ではまた2時間後に。
次はマイハニーが担当だ。
屋根は付いているかな?
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