耐震等級3
7月6日。
上棟式が終わったその日以降、冗談みたいに雨が降り続く。
こんなんで作業が進むのだろうかと不思議に思い、現場を訪ねてみると、棟梁の車が停まっていた。
カメラを持ってお邪魔する。
まだ基礎に水が溜まってんですけど・・・・。
「こんなに雨でやれることはあるんですか?」
と棟梁に尋ねると、「あります」とのことだった。
実際、中を見ると筋交いがいっぱい入っている。
そーいや、耐震等級3を取ろうと思えば取れる構造なんだそうだ。
取ろうと思えば取れる、というのはそれを取得するのになんかまた別に費用がかかるらしく、じゃあ取ったら取ったで地震保険が激安になるのかというと別にそんなこともないんじゃなかったかな?
確か原口さんがそんなこと言っていたような気がする。
なんにせよ、しっかりとした構造で家ができるのは望ましいが、しっかりさせるとこれまた揺れをもろに食らうことにもあるらしいから本当は制震装置とかを入れたかったんだ。
でも確かそれで40万ぐらいかかるとか言ってたから諦めたのだ。
棟梁が筋交い以外にも、寸法を測りながらその場で木を切って細かい補強をしていた。
確かにやることはたくさんあるようだ。
すべり止めかしら。
天窓だ。
これがどんだけ採光の効果を生むのか、とても楽しみである。
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